【例文あり】ESでアルバイト経験をアピールするときの書き方とコツ

ESのアルバイト欄は自己アピールのチャンス

企業から提出を求められるESの中には「アルバイト欄」「アルバイト経験」のスペースが設けられていることがあります。

学生時代のアルバイトは職歴にはなりませんが、企業からアルバイトについて問われている時はアルバイト経験を通して自分をアピールすることができます。

この記事では学生時代のアルバイト経験を活かして効果的にアピールできるよう、ポイントやコツ、例文を紹介しています。

好印象を与えられるアルバイト欄を作成していきましょう。

アルバイト経験から企業が読み取れること

社会人としてのポテンシャル

学生時代にアルバイトとして働いた経験やエピソードから、学生が持っている社会人としてのポテンシャルを推し測ることができます。

正社員とは業務や責任の範囲が異なるアルバイトですが、これから社会に出て働く学生の人柄を知るにあたって十分な材料となります。アルバイト経験があれば一度もアルバイトの経験がない場合と比べて、採用担当者に就職した後の姿を想像してもらいやすくなるでしょう。

例えば「コミュニケーション力に長けている」「失敗を次に活かすことができる」「能動的」などの要素は社会人になってからも大いに活かされる要素です。自己PRやガクチカなどで社会人としても求められる力をアピールできると良いでしょう。

働き方に対する価値観

「働く」ということに対する価値観も読み取れます。ESでアルバイト経験について書く際は、自分が働く時に意識していたことや頑張ったこと、失敗なども併せて伝えることが多いです。

学生一人一人のエピソードを通して「うまくいかなくても諦めず粘り強く取り組めるタイプ」「周りのスタッフとの調和を重んじるタイプ」「お客様目線を大切にできるタイプ」などのように、働くこと・働き方に対してどのように向き合ってきたのか知ることができます。

学生から働き方に関する価値観を伺えるのは、アルバイト経験ならではといえるでしょう。

社風とのマッチ度

採用担当者は、学生が働くアルバイト先の雰囲気を知ることで自社の社風とどれくらいマッチするのか知ることができます。社風が合わなかったために退職することもあるので、企業の社風と学生の相性はとても重要です。

自社の社風とアルバイト先の雰囲気があまりにもかけ離れているものの、学生がとても居心地良く感じていた場合、自社には合わない人材かもしれないという可能性が予想されます。

しかしながら社風が近い企業であれば、入社後もすぐに馴染んで働いてくれるイメージが湧くので、安心して選考を進められると判断してもらえるでしょう。

ESにおけるアルバイト経験の書き方

企業名や店舗名は省いて書く

アルバイト欄にアルバイトの経験を書く場合は、履歴書の職歴欄に書く時のように会社名や店舗名までを具体的に書く必要はありません。業種や職種などアルバイトの業務内容が伝わる必要最低限の情報で良いです。

例としては「居酒屋のキッチンスタッフ」「カフェのホールスタッフ」「家庭教師」「アパレル店の販売員」などが挙げられます。

アルバイト欄のスペースに余裕があって働いている年数をアピールしたい場合は「カフェのホールスタッフ(2020年4月〜現在)」などのように、カッコ書きで記載すると良いでしょう。

正式名称で書く

「コンビニ」「ファミレス」「バイト」といった省略された言葉は使わず、正式名称で記載するようにします。これらの場合、文字数は多くなりますがコンビニエンスストア、ファミリーレストラン、アルバイトとするのが正式な書き方です。

特に日常生活で省略することに慣れている言葉ほど、ESに書く際にも無意識に略してしまいがちです。書く前に自分のアルバイトに関する情報に略称が使われていないか確認しましょう。

複数のアルバイト経験は絞って書く

学生時代に複数のアルバイトをしていた場合、全てのアルバイト経験を書き連ねる必要はないので、絞ったものだけ書くことをおすすめします。

例えば4つや5つのアルバイト情報が書かれていると、「どれも短期間で辞めているのかな?」と思われてしまい、継続して働けない人だという印象を与えてしまいかねません。直近で働いているアルバイトや働いている期間が長いアルバイト、もしくは志望企業に関連するアルバイトなどに絞って書くようにしましょう。

他にも、アルバイトを掛け持ちをしている場合はアピールしたい方に絞っておくことで、面接に進んでからも効率よくアルバイト経験をアピールすることができます。

面接で質問を受けたときでも自信を持って回答できる場合は、複数書いていても問題ありませんが、基本的には1つか2つ程度に絞っておくのがおすすめです。

アルバイト欄に余裕がある時の書き方のコツ

アルバイトを通じて学んだことを書く

アルバイトをしていたからこそ、自分が得られたことはなんなのか振り返ってみましょう。人によって、お客様目線に立つことを学んだ人、チャレンジ精神が養われた人、忍耐力を培った人など様々です。

成功体験はもちろん、失敗した経験から学んだことは何か考えてみると、たくさんの学びがあったことに気づけるでしょう。

特に失敗から学んだ経験談は、自分で考えて行動できる人だという印象にもなるのでアルバイト欄に書いてみると良いでしょう。

入社後のイメージが湧くエピソードを選ぶ

アルバイト欄に記載するエピソードは、入社後に働くイメージを思い浮かべられるようなエピソードを選びましょう。

例えば「アルバイト全員で行った旅行で幹事を務め、手配や参加者をまとめることを頑張った」というエピソードからは社会人として働く姿は想像しにくいです。

家庭教師として生徒1人1人に合わせて指導法を変えていた、メニュー提案のために全ての料理やデザートの材料や味付けまで覚えた、などは工夫してアルバイトをしていたことが伝わり、入社後も試行錯誤しながら仕事に取り組んでくれそうな学生だと感じられます。

アルバイト経験をつかってアピールする時は、働くことに関連したエピソードが望ましいです。志望企業でも活かせそうな内容を探して積極的に伝えましょう。

アピールポイントを明確に絞る

複数アピールしたいポイントがあって、決めきれないときは志望企業での業務に活かせそうなものに絞るようにしましょう。アピールポイントを複数入れてしまうと1つ1つの印象が薄まってしまいます。

最も自分の魅力や強みが伝えられるもの、応募先の企業で活かせることをアピールするのがおすすめです。

また、エピソードのなかでアピールしたいことは何なのか明確にしておきます。エピソードや業務内容の説明だけで終わってしまうことのないよう注意しましょう。

アピールポイントが分からない場合は、伝えたいエピソードのなかで「リーダーシップ」「コミュニケーション力」「責任感」「課題解決力」「やりがい」など、自分が得たことを一言で表すと何になるのかを考えてみるとヒントが得られます。

【文字数別】ESのアルバイト欄に書くおすすめ例文

【150字】アピールしたいことを端的に伝える

例文

私はアパレルショップで3年間アルバイトをしています。そこではお客さまへの提案力を身につけることができました。声かけをする際、お客様目線の商品選びはもちろん、迷っている方には必ず一人一人に合わせた背中を押す一言を添えることを意識してきました。この経験で得られた提案力を貴社でも活かしていきたいです。(150字以内)

150字程度の狭い欄の場合、書ける文量としては3文ほどになります。職種だけではなく、アルバイト経験を通じて学んだことや得られたことのアピールができる文字数だといえるでしょう。

最初に自身のアルバイト経験について述べたのちに、学んだこと・得たことを書きます。

150字のアルバイト経験の欄では、端的にまとめながらも、アピールしたい内容はきちんと伝わるように心がけましょう。

【200字】背景や実績を伝える

例文

個別指導塾で塾講師のアルバイトをしています。アルバイトでは、工夫を凝らして課題を解決することの大切さを学びました。私は英語の成績が伸び悩んでいた数名の生徒向けに、日本アニメの英語版や流行りの洋楽を用いた資料を作成し、授業に取り入れました。生徒たちからは英語のフレーズが頭に入りやすいと好評で、全員の英語の偏差値を5以上あげることに繋がりました。この経験で得られたことを貴社でも活かしていきたいです。(200字以内)

200字ほど書けるスペースがある場合、内容はコンパクトにまとめる必要がありますが、50字や100字と比べて書ける内容が格段と増えます。そこで、自分の学びや得たことに加えて、行ったことの背景や結果も伝えられると良いでしょう。

成果や実績を伝える時には数字を用いて具体的に伝えるとイメージが湧きやすく、内容が伝わりやすくなります。

【400字】エピソードの詳細を加える

例文

私は、スーパーでアルバイトとして勤めた際、お客さんの気持ちを考え、スムーズな店舗運営を心がけました。

店舗ではお客様に尋ねられたことを案内するマニュアル通りの接客が基本の業務とされていましたが、接客を繰り返していく中でお客さんのニーズを察したうえで動くことが必要だと感じ、マニュアル通りの接客に問題意識を持ち始めました。

そこで、お客様のインサイトを店内での会話や行動から察し、その条件に合う商品をおすすめするようにしました。

その結果、以前より沢山のお客様とコミュニケーションを取ることができ、クレームも20件から3件に減少しました。

この経験で、私はインサイトをとらえた上での深いコミュニケーション能力を身に付けることができました。

今後は、よりクライアントの方が求めていることを分析し、最適な提案をすることが求められると考えています。

より分析能力とコミュニケーション能力を磨き、御社で活躍していきたいです。(400字以内)

引用:ベンチャー就活ナビ

400字になると、エピソードの内容をより詳しく書くことができます。

エピソードの背景や自分のとった行動、結果などをより詳細に伝えるようにしましょう。このとき、伝えたいポイントが複数あれば箇条書きを活用するのもおすすめです。

文字数が多い場合、箇条書きが入ることで見やすい文面になったり、伝えたいことをより多く、効果的に伝えたりすることができます。

マイナスな印象に繋がりそうなアルバイトの記入は避ける

応募する業界や企業によってはマイナスの印象になってしまう可能性のあるアルバイトもあります。例としてはキャバクラホストクラブ、パチンコや麻雀などギャンブル系の職場でアルバイトをしていた場合です。

もちろんこれらのアルバイトをしていてもマイナスの影響を受けず、人柄やポテンシャルから採用に至る場合もあります。しかしながら、その他のアルバイトをしていた場合と比べ、マイナスな印象を抱かれる可能性があります。

少しでも選考の通過率を上げるためにも、どうしても話したい場合を除いて、言及しないのがおすすめです。

書くときは接客業サービス業飲食店など大きい括りで書くようにしましょう。また、実績があってアピールしたい場合についても、業界特有の表現を用いるのではなく、異なる言い回しを使ってアピールするようにしましょう。

アルバイト経験がない場合の書き方

例文

ゼミの活動に専念していたためアルバイト経験はありません。しかし、ゼミで取り組んだ企業への企画提案を行うプロジェクトを通じてマーケティングの実務を学ぶことができました。(100字以内)

ゼミや研究室が忙しくてアルバイトをする暇がなかった人や、部活やサークルに打ち込んでいた人、留学に行っていたり資格取得に力を注いでいた人の中にはアルバイトの経験がない人もいるかもしれません。

アルバイト経験がなく、アルバイト欄に書くことがない人は、アルバイト経験がない理由や、アルバイト以外に打ち込んできたことを記載すると良いでしょう。

「なし」だけで終わらせてしまうのは非常に勿体無いです。

また、「アルバイト経験がないと評価されないのでは?」「アルバイト欄が空欄だと印象が悪くなるかもしれない」という思いからアルバイトをしていたと嘘をついてしまうのはNGです。嘘をつく必要はないので、アルバイト以外の事柄で力を入れたことを伝えるようにしましょう。

自己PRで「行動力」を効果的に伝える書き方とコツ【例文あり】

自己PRで行動力をアピールすることは、多くの企業で好印象を与えられる重要なポイントです。しかし、行動したことを伝えるだけではアピールになりません。なぜその行動に至ったのか、行動した結果どのような成果に結びついたのかまでをセットで伝えることが求められます。

そこで本記事では、行動力を自己PRでどのように長所として伝えるべきか、その具体的な書き方やエピソードの見つけ方を詳しく解説します。ぜひ本記事の内容を参考にして、行動力を強みとして自己PRする方法を知り、就活や転職活動で一歩リードしましょう。

自己PRで行動力は長所になる?

行動力は、企業における多くの場面で非常に重要なスキルとして評価され、自己PRにおいても長所となります。行動力がある人は物事に対して前向きで、迅速に決断し行動に移すことができます。また困難な状況にも積極的に取り組むことができるため、採用担当者に好印象を与える要素となるからです。

特に、行動力があることで問題解決に迅速に対応し、チームやプロジェクトの進展に貢献することが期待されます。そのため、自己PRにおいて行動力をアピールすることは、企業にとって「採用したい人材」として評価されるチャンスを高めることができるでしょう。

行動力がある人の特徴

行動力とは、状況に応じて自発的に動き、積極的に物事に取り組む能力を指します。行動力がある人は、困難に直面した際でもすぐに対策を考え、実行に移すことができます。新しい課題や挑戦に対してもためらわずに取り組み、計画的に物事を進められるでしょう。

また、成功に向けた準備を怠らず、失敗を恐れずに努力を続けることができるという点も特徴の1つとして挙げられます。

さらに、目標達成に向けて粘り強く取り組むことができ、途中で困難に遭遇してもその課題を乗り越えるために動き続けられることも強みとして評価されます。このように、目標達成に向けた継続的な努力やリスクを取ってでも新しいことに挑戦する姿勢を示すスキルが行動力です。

企業が求める行動力

企業は、最終的な成果に繋がるように計画性を持って行動する力を必要としています。プロジェクトや業務を迅速に進めるためには、行動力のある人材が必要であるためです。さらに、行動力はリーダーシップやチーム内での影響力を高め、他のメンバーにも良い影響を与える力となるでしょう。

また、長期的な視野で未来の可能性を見据えて積極的に動く姿勢も含まれます。短期的な成果だけでなく、組織全体やプロジェクトの将来に貢献するために、どのように行動力を発揮できるかが問われるでしょう。企業にとって重要なのは行動力が単なる「即時行動」ではなく、しっかりとした計画に基づき、目標達成に向けて効果的に働くことであるという点を理解することが大切です。

自己PRで行動力を長所としてアピールするポイント

行動力を持てた理由を明確にする

自己PRでは、なぜその行動力を持つに至ったのかを説明することが大切です。行動力が培われた具体的な背景や動機を含めて説明すると、行動力に信憑性が生まれ、説得力のある文章になります。一方で、「行動力がある」という漠然とした伝え方では、その重要性は十分に伝わりません。

また、行動力はただ自然に身につくものではなく、経験や考え・取り組みの結果として身につくものです。そのため、学生時代にリーダーを務めた経験や、逆境に打ち勝ったエピソードを通じて培われた行動力であることを述べると、より説得力を持たせられます。これにより、行動力が単なる特徴ではなく、実績に基づくスキルであることを示すことができるでしょう。

応募先企業に活かせる行動力を把握する

行動力をアピールする際には、応募先企業の具体的なニーズに応じた行動力を意識することが重要です。例えば、プロジェクトを迅速に進める能力が必要な企業には、スピードと柔軟性を強調する行動力を自己PRで伝えるのが効果的です。また長期的なプロジェクトに関わる場合には、粘り強さや計画的な行動力を強調すると良いでしょう。

このように、企業がどのような行動力を求めているのかを理解した上で、自分の行動力がどう貢献できるかを示すことで効果的なアピールになります。事前に応募先の企業文化や仕事内容をリサーチし、適切なアプローチで採用担当者からの好印象を得ましょう。

行動力を具体的なエピソードで示す

行動力をアピールするためには、具体的なエピソードが不可欠です。なぜなら、抽象的な言葉ではなく、実際に行動を起こした出来事を通じて説明することで、面接官により明確に伝わるからです。そのため、エピソードを説明する際には、できるだけ具体的な数字や成果を盛り込みましょう。

例えば、「学生時代にゼミのリーダーとして、意見の対立があった中でも積極的に調整役を務め、短期間でプロジェクトを成功に導いた」のような文章が望ましいです。このように、「いつ・どこで・何をしたか」を明確にし、行動力がどのように発揮され、その結果どうなったかを示すようにしましょう。これらのポイントを押さえることで、アピールがより効果的になります。

仕事でどのように活かせるか記載する

行動力を自己PRに書く際には、過去のエピソードだけではなく、今後仕事でどのようにその行動力を活かせるかを明確にすることも重要です。

面接官は、過去の実績だけでなく、その行動力が自社でどのように役立つかを知りたいと考えています。そのため、応募する企業の業務内容や求められるスキルを理解した上で、行動力を用いてどのように貢献できるかを具体的に述べることがポイントです。

具体的には、「今後も積極的にチームメンバーと連携し、素早い意思決定と実行力でプロジェクトを推進していきます」といった未来志向のメッセージを加えると、行動力が企業にとって価値のあるスキルであることを強調できるでしょう。自身の行動力に、より期待や関心を寄せてもらいやすくなるので、自己PR作成時は今後についても言及するように意識しましょう。

行動力を言い換えて別の言葉で伝える

行動力をアピールする時は、同じ言葉を繰り返すだけではなく、別の言い回しで伝える方法もおすすめです。「行動力」という言葉はやや漠然とした印象を与えることもあるため、「積極性」「問題解決能力」「スピード感」など、異なる表現に言い換えると、より具体的にどのような行動力を持っているのかを伝えられます。

例えば、「私は迅速に物事に取り組む積極性を持ち、問題が発生した際には即座に解決策を考え行動に移すことができます」のような表現は、単なる「動く力」ではなく、課題解決やスピード感を持って業務に取り組む力であることを強調できます。このように、異なる言葉を用いることで、どのような行動力なのかをより明確に伝えることができ、相手に深い印象を与えられるでしょう。

自己PRで行動力をアピールする時の書き方

1.結論から述べる

自己PRでは、最初に行動力が自分の強みであることを明確に伝えましょう。特に、採用担当者が最も注目するのは「この人が何を持っているか」という結論部分です。そのため、最初に結論を述べることで、読み手に自分の強みを瞬時に理解してもらえます。

例えば、「私の強みは行動力です。常に自ら積極的に行動し、困難な課題にも果敢に挑戦します。」というように、簡潔に自分の行動力を強調することで、強みがひと目で伝わるでしょう。

また、結論から始めるアプローチは、簡潔さと明確さを持つため相手の興味を引くことにも繋がります。採用担当者は数多くの応募書類に目を通すため、結論までが長いと書類の内容を理解できません。冒頭で結論を述べることで注意を引きつけ、その後に詳しい説明やエピソードを展開していきましょう。

2.数字や具体例で示す

行動力を強調するには、具体的なエピソードや成果を数字で示すことが重要です。「行動力がある」と書くだけでは抽象的で説得力に欠けるため、具体的な経験を通じて行動力の強みを証明する必要があります。

また、行動力が成果に結びついた事例を数字を用いて説明することで、より説得力を増すことができます。行動力がどのように発揮されたのかを具体的に伝えられ、その瞬間の自分をイメージしてもらいやすくなります。

このように、具体的なエピソードがあることで、自身の実力や結果を引き立たせ、効果的なアピールができるでしょう。

3.結果や学びを強調する

行動力を発揮した後、その結果からどんな学びが得られたかを強調しましょう。そうすることで、行動力が単なる一時的なものではなく、自己成長に繋がるものとして評価されます。

例えば、「プロジェクトを成功させただけでなく、その過程でリーダーシップの重要性やチームの協力を学びました」といった具合に、行動力の結果をきちんと説明することで、自分がその経験を通じて成長したことをアピールできるでしょう。

また、結果や学びを強調することで、行動力だけでなく自分の成長意欲や学習能力をも伝えることができ、採用担当者にとって魅力的なポイントとなります。このように、行動力が成果にどう繋がり、その経験がどのように役立ったかを強調することで、説得力のあるアピールになります。

4.入社後の活かし方をアピールする

過去の実績だけではなく、行動力が入社後にどのように活かせるかを具体的に述べることも重要です。例えば、「入社後は、積極的な行動力を活かし、新規プロジェクトの立ち上げや課題解決に率先して取り組み、チーム全体の成果向上に貢献したい」など、将来的に会社の成長に貢献できる点をアピールしましょう。

行動力が入社後どのように役立つかを説明すると、採用担当者に「即戦力として期待できる人材だ」という印象を与えやすくなります。

自己PRで行動力を長所としてアピールする例文

勉学での行動力の自己PR例文

例文

私の最大の強みは行動力です。大学での研究プロジェクトで、この特性を遺憾なく発揮しました。テーマ設定に苦戦する中、積極的に教授や先輩方にアドバイスを求め、関連文献を徹底的に調査。その結果、独創的な研究テーマを見出すことができました。

実験では予期せぬ課題に直面しましたが、諦めずに様々なアプローチを試み、他大学の研究者とも連携し、限られた時間の中で成果を出すために粘り強く取り組みました。この姿勢が功を奏し、最終的に複数の大学が参加するプロジェクト発表会に参加する成果を上げることができました。

この経験から、困難に直面しても行動し続けることの重要性を学びました。貴社で直面する課題に対しても、この行動力を活かし、新たな価値創造に貢献していきたいと考えています。(350字以内)

上記例文では、まず冒頭で「行動力」を最大の強みと位置づけ、以降にエピソード形式でどのように行動力を発揮したのかを述べています。勉学における行動力をアピールする時には、努力した結果だけを伝えるのではなく、どのようにして自ら問題を見つけ、解決に向けて行動したかを具体的に記載することが重要です。

例えば、課題解決のために新しい方法やアプローチを考え、自発的に教授や他の学生と協力した点などを強調しましょう。

また、研究や学問に対する積極性を示し、そこから得た成果を明確に示すことで、相手に「この人は積極的に行動して結果を出すことができる」という印象を与えることができます。最後には、入社してからどのように活かすかも記載することで、企業での貢献意欲も同時に伝わる印象的な自己PRとなっています。

インターンでの行動力の自己PR例文

例文

私の強みは行動力です。大学3年次のIT業界でのインターン中、顧客の不満を受け、新規プロジェクトの立ち上げに挑戦しました。予算や人員の制約に直面しましたが、自ら勉強会を開催し、社内協力を得て低コストの解決策を模索しました。またメンバーと協力し自主的に市場調査を行い、課題を一つずつ克服。最終的に顧客ニーズに合った新システムを提案しました。実際に提案したアイデアがもととなり開発が進み、その後のアンケート調査では満足度が20%向上し、企業から評価を受けました。

この経験から、顧客の声に真摯に耳を傾け、迅速に行動することの重要性を学びました。貴社でデータ分析と顧客インサイトを組み合わせ、革新的なサービス開発に貢献したいと考えています。(350字以内)

インターンシップは、行動力が直接的な成果や改善に繋がることが多くあります。そのため、行動の過程と結果をしっかりと説明することがポイントです。この例文では、自ら勉強会を開催した経緯や、どのような流れで新システムの提案に至り、それによってどんな結果残したかをスムーズに説明できています。

特に、行動を起こして得た結果は数値やデータで示すと、行動力がどのように実際の成果に結びついたかを強調でき、信頼感を高めることができます。

ボランティアでの行動力の自己PR例文

例文

私の強みは行動力と粘り強さです。大学2年次から高齢者支援のボランティア活動に参加しており、当初は参加者が少なく苦戦していました。しかし、地域の方々参加するイベントや

地元サークルに直接足を運び、活動の意義を粘り強く説明し続けた結果、半年で参加者を3倍に増加させることができました。

この経験から、行動と継続の力で大きな変化を生み出せることを学びました。また、多様な世代の声に耳を傾けることで、コミュニケーション能力も向上。今後は、これらの強みを活かし、若者と高齢者の交流を促進する新プロジェクトに参加し、世代を超えた地域のつながりを創出したいと考えています。(300字以内)

ボランティア活動における行動力のアピールは、他者への貢献や社会的な意義に焦点を当てることがポイントです。リソースが限られた環境でどのように課題を解決したか、問題に対して迅速かつ積極的に動いたエピソードを具体的に記述すると、行動力の質の高さをアピールできるでしょう。

上記例文で挙げると、「活動の意義を粘り強く説明した結果、半年で参加者を3倍にさせることができた」などです。このようなアピールは、具体性があるため企業側にも伝わりやすく、好印象を与えられるでしょう。

アルバイトでの行動力の自己PR例文

例文

私の強みは行動力と課題解決能力です。アルバイト先のカフェで、売上向上のため新規プロモーション企画を提案しました。前例のない取り組みに懐疑的な反応もありましたが、綿密な計画と熱意ある説明で理解を得ました。SNSを活用した情報発信や地元企業とのコラボ商品開発を実施し、前年比120%の売上を達成。アルバイトスタッフ〇〇〇人の中から選ばれる「最優秀MVP」にも選ばれ表彰されました。

この経験から、新しいアイデアの実現には周囲を巻き込む力と粘り強い実行力が重要だと学びました。今後はマーケティング業界で、データ分析と創造的な戦略立案を組み合わせ、顧客と企業の双方に価値を提供できる人材を目指します。(300字以内)

アルバイトにおける行動力を示す場合、ビジネスの現場での実績や効率改善に焦点を当てましょう。アルバイトは業務の中で課題を発見し、それを解決するために自ら提案や行動を起こす場面が多くあります。

そのため、実際に提案が採用されて売上が増加したり、業務効率が改善したエピソードを具体的に示すと、面接官に強い印象を与えられるでしょう。特に、どのような改善策を提案し、どれだけの売上や効率向上を達成したかを数値で表すと説得力が増すのでおすすめです。

部活動での行動力の自己PR例文

例文

私の強みは行動力とリーダーシップです。大学のサッカー部ではキャプテンとして、チームを15年ぶりのリーグ優勝に導いた経験がそれを証明します。就任当初、部員の意欲低下と練習の非効率さが課題でした。そこで、個々の選手との面談を重ね、チーム目標と各自の役割を明確化しました。さらに、データ分析を取り入れた科学的な練習メニューを導入しました。これにより、チームの一体感と練習効率が向上し、優勝を達成できました。

この経験から、目標達成には明確なビジョンと具体的な行動計画が不可欠だと学びました。今後は、この学びを活かし、顧客の業務改善や組織の成長に貢献したいと考えています。(300字以内)

部活動での行動力をアピールする際は、チームのリーダーシップや問題解決能力を強調しましょう。特に、勝利や目標達成に向けてどのような役割を担い、どのようにしてチームを成功へ導いたのかを具体的に説明することがポイントです。

さらに、チームメンバーとのコミュニケーションや取り組みで工夫した点を盛り込むことで、組織での行動力があることも伝わりやすくなります。また、努力の結果として得た成果が個人の成長や学びにどのように繋がったかを明確に示すと、より説得力のある自己PRが完成するでしょう。

留学での行動力の自己PR例文

例文

私の強みは、新しいことに挑戦する行動力と様々な人の意見を柔軟に受け入れる対応力です。大学在学中の留学経験で、これらを遺憾なく発揮しました。異文化背景の学生と国際プロジェクトを立ち上げ、言語や価値観の壁に直面しましたが、積極的なコミュニケーションと相手の立場に立つ姿勢で信頼関係を構築しました。その結果、地域の生態系保護をテーマにしたユニークなキャンペーンを成功させ、地元メディアにも注目されました。

この経験から、多様性が創造性の源泉だと学びました。今後は、グローバルな視点と柔軟な思考を活かし、環境技術分野で国際的なイノベーションを起こしたいと考えています。(300字以内)

留学経験における行動力は、新しい環境に積極的に飛び込む姿勢や、多様な文化や考え方へ柔軟に対応する力を示すことが大切です。具体的には、現地の学生や社会との連携を通じて、国際的なプロジェクトに参加したり新しい文化に適応して行動したことをエピソードにしましょう。

また、異文化理解や多言語環境での成功例を挙げることで、グローバルな視点と柔軟な行動力の両方のアピールにも繋がります。留学経験がある方は多くないので、留学での行動力をうまくアピールすることで、他の応募者との差別化にもつながるでしょう。

自己PRで行動力を長所としてアピールする際の注意点

行動力と協調性のバランスに気を付ける

行動力をアピールする際には、協調性とのバランスを意識することが非常に重要です。どれだけ積極的に行動を起こせても、チームワークや周囲との連携が不足していると結果的にその行動は評価されません。なぜなら、行動力が一方的で周りと協力せずに行われている場合、周囲の人々に自己中心的な印象を与える危険性があるからです。

特に、ビジネスの場では、行動力を発揮するだけでなくチームの目標達成に貢献し、チーム全体を巻き込みながら成果を上げることが重要とされます。そのため、行動力について記載する際には、他のメンバーとの連携についても取り上げ、どのようにしてチーム全体の成果に貢献したかを強調しましょう。

目的のない行動力は評価されないため避ける

行動力は強みとなるポイントですが、行動を起こすだけでは評価に値しません。そのため、何のために行動したのか、その行動がどのように結果につながったのかを明確に伝えることが大切です。

例えば、チームの課題解決のために行動を起こした場合、その問題に対する意識や解決へのプロセスをしっかりと伝えることで、行動力がただの無計画なアクションではなく目的を持った取り組みであったことを示せます。

一方、目的のない行動は、結果的に「考えなしに動いてしまう人」としてネガティブな印象を与えてしまう恐れがあるため、行動の背後にある目的を明確にして記載するようにしましょう。

一貫性を持った内容であるか注意する

自己PRの中で行動力をアピールするときは、一貫性のあるエピソードを選びましょう。一貫した行動パターンや過去の経験が現在の仕事や将来のキャリアにどう繋がるかを示すことによって、信頼性の高い人物像を形成できます。

そのため、過去の経験を振り返り、どのような場面で行動力を発揮してきたか、その結果がどう仕事に役立つかを振り返りつつ、自分の行動力がどのようにキャリア全体に繋がるかをアピールしましょう。

また、面接や書類選考で過去の行動力を示すエピソードを伝える際にも、そのエピソードが現在の応募職種や企業にどう関連しているのかを示すことが大切です。これらを意識すると採用担当者にも内容が伝わりやすくなり、自分の強みを最大限アピールできるようになります。

過度に自己主張をしすぎない

行動力のアピールは大切ですが、過度な自己主張は逆効果になる可能性があります。実際に、採用担当者に対して行動力があることを強調しすぎると、自己中心的なイメージを与え、協調性や柔軟性に欠ける印象を残してしまいかねません。

特に、他者との協力が求められる仕事環境では、行動力と同時に他者との協調やコミュニケーション能力をアピールすることが求められます。

そのため、自己PRで行動力を示す際には、自分の行動がチームやプロジェクト全体にどのようにプラスの影響を与えたかを意識して伝えましょう。また、どのように周囲の人々との協力を得ながら行動したかを強調すると、より良い印象を与える自己PRとなります。

自己PRで行動力をアピールする時によくある質問

好奇心を自己PRで「行動力」としてアピールできる?

好奇心は行動力の一部と考えられるため、自己PRで十分にアピールすることが可能です。好奇心が新しい知識やスキルの獲得に繋がり、それを行動に移したエピソードを強調すれば、前向きな姿勢や挑戦する意欲を伝えられます。

例えば、「未知の分野に興味を持ち、独学で学んだ後、実際にプロジェクトに応用した」など、好奇心が具体的な行動に結びついた事例を示すと良いでしょう。このように、好奇心が結果的に成果や成長に繋がることを強調することで、行動力としての価値が強調されます。

行動力のエピソードの見つけ方は?

行動力を示すエピソードを探すには、これまでの経験を振り返り、自主的に何かに取り組んだ場面を洗い出すことがポイントです。例えば、学校の課題やインターンシップ、ボランティア活動、部活動など、自ら進んで取り組んだプロジェクトやリーダーシップを発揮したエピソードを見つけると良いでしょう。

また、行動力のエピソードは必ずしも成功体験である必要はありません。失敗から学んだことや、その経験を基に次にどう活かしたかを強調すれば、自己成長をアピールすることもできます。

面接の自己PRで行動力を伝えるポイントは?

面接では、行動力をアピールする際に、具体的な事例や数値を伝えることが重要です。まず結論として「どのような行動を取ったか」を簡潔に述べ、その後に、その行動がどのような成果をもたらしたかを具体的に説明しましょう。

例えば、「あるプロジェクトでリーダーシップを発揮し、提出日よりも1週間早く納品を完了することに成功した」といった内容を示し、その結果どのようにチームに貢献したかを伝えると良いでしょう。また、応募する企業や職種に関連する行動力のエピソードを選ぶことも効果的なので、事前に自身の行動力とは何かを明確にしておくことをおすすめします。

自己PRで行動力を長所・強みとしてアピールしよう

自己PRにおいて行動力をアピールすることは、採用担当者に自分の積極的な姿勢や挑戦心を示す絶好の機会です。行動力は多くの企業が求める重要なスキルの1つであり、採用後のパフォーマンスにも直接結びつくことが多いため、効果的に伝えることで採用率が高まる可能性もあります。

また、行動力をアピールする際は、その結果や成果を具体的なエピソードで説明し、自分の成長や仕事で応用できる可能性を強調することが大切です。

さらに、自分の行動力が応募企業でどのように役立つかを明確に伝えることで、面接官に強い印象を残せるでしょう。そのほか、協調性や目的意識とのバランスも忘れずに示し、行動が無駄にならないことをアピールすることも欠かせません。ぜひ本記事で紹介した内容を参考にして自己PRを作成し、効果的に自分の強みである行動力を伝えましょう。

【例文あり】自己PRで「計画性」を効果的にアピールする方法と注意点

自己PRで「計画性」を効果的にアピールしよう!

計画性があることに自信を持っている場合は、自己PRで計画性を伝えるのがおすすめです。目標に向かって計画を立てられることや、計画に沿って着実に実行できることをアピールできます。「タスク管理が得意」「中長期的な視点で仕事ができる」といったことも伝えられるため、企業の採用担当者に好印象を与えることができます。

ただし、他の学生も計画性があることをアピールするケースが多いことから、ポイントを押さえた内容にすることが重要です。ライバルと差別化を図れるコツを理解し、採用担当者の目に留まりやすい魅力的な自己PRに仕上げましょう。

自己PRで企業が計画性を重視する理由

リスク管理を行えるから

企業が学生の自己PRで計画性を重視する理由の1つに、リスク管理を行えることが挙げられます。さまざまなリスクを想定できなければ、現実的に実行可能な計画は立てられないためです。ビジネス環境や取引先の意向が変化するなど、仕事を進めていく上では不測の事態が往々にして発生します。行き当たりばったりに業務を進めていても、不測の事態に対応できないでしょう。

一方で計画性のある人なら、ビジネス上で発生し得るリスクをあらかじめ予測して計画を立てるため、不測の事態にも対応しやすくなります。リスク対応に手間取って納期が遅れるといった事態の発生も防げるのです。

物事の優先順位を決められるから

計画性のある人は、仕事を始める前に物事の優先順位を決めるため、業務が段取りよく進みます。無駄を極力省き、目標に向けて最短距離で仕事ができることは、企業が大きく評価するポイントの1つです。

一方、物事の優先順位を決められない人は、今やるべきことが分からないため、業務効率が悪くなってしまいます。周囲とのペースが合わずに迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

目の前の仕事をがむしゃらに頑張ることは大切ですが、企業で働く上では最短で成果を出すことも重要です。計画性がある人なら優先順位を決めて取り組めるため、周囲との連携がスムーズになり、企業からの評価も上がりやすくなります。

自己PRで計画性を効果的にアピールする方法

結論から書き始める

自己PRで計画性があることを伝える場合は、結論から書き始めましょう。冒頭で結論を述べることで、伝えたい内容の要点を明確にできるため、担当者にもその後の話が入りやすくなります。

結論から書き始める際は、単に「私には計画性があります」と書くのではなく、より具体的な内容の文章にすることが大切です。「私は目標に向けた段取りを考慮した計画を立てるのが得意です」のような文章にしましょう。

なお、自己PR以外の項目でも、結論ファーストを意識する必要があります。最初に結論から述べることは、ビジネスにおける文章の基本でもあるためです。面接で何かを述べる際も、結論から話し始めるようにしましょう。

具体的なエピソードを添える

自己PRで最初に計画性があることを述べたら、続けて具体的なエピソードを簡潔に提示しましょう。なぜ自分に計画性があるのかを結論付きで書くことで、計画性がある理由の説得力が増します。

学生が具体的なエピソードを書く場合は、大学受験・サークル・アルバイト・ゼミなどのシーンで、計画性を発揮した経験を伝えるのがおすすめです。自分の過去を振り返り、計画を立てて結果が出た経験がないか思い出してみましょう。

企業の採用担当者は応募者のエピソードを通して、その人の価値観や人柄も見ようとしています。無理に飾った内容にするのではなく、できるだけ自然体でエピソードを書くことが大切です。

入社後の活かし方を伝える

自己PRで計画性を伝える際は、入社後どのように活かすのかを伝えることも重要です。自分が希望する職種の特徴を押さえた上で、計画性の活かし方をアピールしましょう。例えば、ベンチャー企業では多くの仕事を並行して行うことが多いため、マルチタスクのスキルが発揮できることを伝えられます。さまざまな業務を行う事務仕事を希望する場合も、タスクを計画的に進められるスキルをアピールできるでしょう。

計画性の入社後の活かし方を伝えることで、入社意欲の高さも伝えられます。強みの活かし方が企業の価値観や社風に合っていれば、採用される可能性も高まるでしょう。

自己PRで計画性があることを伝える例文

大学受験

例文

私の強みは、目標までにやるべきことを見極めて実行に移せる計画性があることです。高校時代はサッカー部に所属し、決勝まで勝ち進んだため、本格的な受験勉強の開始時期が周囲より遅くなりました。そこで私は受験までの期間を逆算し、合格に不足していると思われることを洗い出しました。

自分で定めた課題を1つずつこなしていった結果、志望校に合格できました。貴社への入社後もこの経験を活かし、どのような状況でも計画的に取り組んで売上向上に貢献したいと考えています。(250字以内)

計画を立てた方法の説明が具体的で、計画性があることに納得感を持たせられています。受験までの期間を逆算して計画したことは、入社後も納期を厳守できるスキルのアピールにつながります。

入社後の意欲を伝えられている点もポイントです。自己PRで自分の強みを述べる際は、その強みを仕事でどのように活かしたいのかを簡潔にアピールしましょう。

勉強

例文

何事にも計画性を持って取り組めることが私の強みです。大学時代に会計のゼミの仲間と簿記2級を受験した際は、約2カ月間の学習計画をしっかりと立てて試験に臨みました。

ゼミ仲間の中には不合格だった人もいたのですが、私はスケジュールを細かく設定して勉強を進めたため、無事に合格できました。分からない点は一旦まとめておき、後からゼミの教授に教えてもらうというリズムを作ったことも、高得点を取れた要因だったと考えています。

資格試験の勉強の進め方で発揮できた計画性を入社後も活かし、貴社に大きく貢献できるような人材を目指して頑張りたいと思います。(300字以内)

「約2カ月間の学習計画を立てた」という部分で、数字を使って説明しているため、読み手がイメージしやすい自己PRになっています。内容に具体性を持たせることは、魅力的な自己PRに仕上げるための大きなポイントです。「分からない点を後からまとめて教授に教えてもらう」という部分も、自分で考えて工夫できることのアピールにつながっています。

部活・サークル

例文

私の長所は、目標から逆算してやるべきことを設定できる計画性があることです。大学の吹奏楽部で部長を任されていたときに、この計画性を発揮できました。

当時の吹奏楽部は部員ごとにスキルの差があったため、私は部員ごとに目指すべきスキルレベルを設定し、それぞれに課題を提示しました。全員が頑張ってくれたおかげで、部全体のレベルが向上し、全国大会で金賞を受賞できました。

貴社に入社後は吹奏楽部で得た経験を活かし、マルチタスクが求められる事務職という仕事で能力を存分に発揮できるように努力します。(250字以内)

計画性があることと同時に、吹奏楽部の部長として部をまとめた実績もさりげなくアピールできています。リーダーシップがあることで好印象を与えられるでしょう。

チームや組織をまとめた経験がある場合は、自己PRで積極的に伝えるのがおすすめです。マネジメントスキルがあることの証明になり、将来的にマネージャーのポジションで活躍する姿を想像してもらえます。

アルバイト

例文

私が自分の強みだと思っていることは、計画性があることです。何事も始める前に準備し、作業を段取り良く進めるために優先順位を決めます。

大学時代に居酒屋のキッチンでアルバイトをしていたときには、大量のオーダーをさばくために、常に優先順位を意識していました。オーダーが入った順にさばくのではなく、時間がかかりそうなものから先に始め、待ち時間に他の料理を作るようにしていました。

ある程度の経験がなければできない方法だとは思いますが、慣れてくれば適切な優先順位を決めて仕事を進める自信はあります。貴社でも仕事をする際は、優先順位を考えながら業務をこなし、目標達成に向けて頑張りたいと考えています。(300字以内)

アルバイトは実際の仕事に近い状況をイメージできるため、エピソードのテーマとしては最適です。自社で採用した場合も、同じように準備してくれる印象を与えられます。

この例文では、「計画性がある=優先順位を決められる」と言い換えているのがポイントです。計画性をアピールする例文が思いつかない場合は、計画性を別の表現に言い換えて例文を書いてみましょう。

ゼミ

例文

私の強みは目標まで最短距離で到達できる計画性です。大学のゼミに所属していた際、チームを組んで研究を進めていくというプロジェクトがありました。

チームリーダーを任された私は、論文発表から逆算してスケジュールを組み、他のメンバーの予定も考慮しながら計画を立てました。余裕を持った計画を立てていたこともあり、メンバーとの予定が合わないケースでもなんとか研究を進められました。

その結果、論文発表の際には優秀賞を受賞できました。入社後は計画性があることを業務に活かし、納期を守りながら貴社の利益に貢献していく所存です。(300字以内)

チームリーダーとして全体をまとめる力があること、計画性を発揮して実際に結果を出していることが、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。

目標までの計画がどのくらいの期間だったのか、何人のチームをまとめていたのかが書かれていると、より具体的な内容になります。数字を用いてエピソードの説明ができれば、企業で働く姿をイメージしてもらいやすくなるでしょう。

インターン

例文

私の長所は細かく計画を立てられることです。学生時代の営業のインターンでは、月間目標から逆算してやるべきことの計画を立て、結果を出すことに成功しました。

インターンの期間が4カ月間と決まっていたため、最初の1カ月間は案件獲得数にこだわり、次月からは単価も意識するようにしました。結果的に、その企業では初めてとなる、4カ月連続でのインターンの目標達成を成し遂げられました。

貴社への入社後は希望する営業部署において、インターンで結果を出せた経験を活かし、売上向上に貢献できる人材を目指します。(250字以内)

インターンでの計画に具体性があり、結果を出せていることも好印象です。入社後に希望する部署で活かせるスキルだという点も、大きなアピールポイントになっています。

この例文のように、計画性をアピールする場合は数字を使って説明するのがおすすめです。営業部署への配属を希望するなら、月間目標や案件獲得数に具体的な数字を使うと、エピソードの信憑性がより高まります。

計画性を別の表現に言い換えるのもおすすめ

計画性という言葉は非常に抽象的である上、他の学生も使いやすいため、書く内容によってはライバルとの差別化を図れない恐れもあります。採用担当者の目を引く文章にするために、計画性を別の表現に言い換えるのも効果的です。いくつかの例を紹介します。

  • 優先順位を付けるのが得意
  • リスクを見極めて対策を立てられる

  • 目標を正しく設定できる
  • 効率よく作業を進められる
  • 約束や納期を守れる
  • 責任感がある

上記の表現に置き換えてアピールすれば、自分自身の違った一面も伝えられるでしょう。具体的なエピソードを考えやすくなる点もメリットです。

自己PRで計画性を伝える際の注意点

企業の求人情報に合わせて内容を変える

単に計画性があることだけを伝えても、採用担当者に響く内容にはなりません。計画性があることが自社でどのようなメリットになるのか、採用担当者に伝わりにくいためです。

計画性を自己PRに書く場合は、企業の求人情報に合わせて内容を変えましょう。自分が希望する職種で計画性をどのように活かせるのか、具体的に述べることが大切です。

自己PRの内容を企業ごとに変えるためには、徹底した企業研究が求められます。希望職種で計画性が活かせることをアピールできれば、企業研究を行ったことが採用担当者に伝わるため、好印象を与えられます。

短所として受け取られないようにする

計画性があることはポジティブな印象を与えやすい一方で、捉え方によってはネガティブなイメージを与えてしまう恐れもあります。

例えば、計画性がある人は考えてから行動するタイプに見られがちです。行動するまでのスピードが遅いと捉えられかねないため、フットワークの軽さを重視する職種を希望する場合は、計画性と行動力の両立は難しいでしょう。

また、計画通りに進まなかった場合に、柔軟な対応ができないのではないかと思われることもあります。計画性を短所として受け取られないように、文章を工夫することも大切です。

自己分析を徹底する

自己分析で計画性を魅力的にアピールしたいなら、徹底した自己分析も不可欠です。自己分析をしっかりと行うことで、計画性をどのようなシーンで活かせるのかを考えやすくなります。

計画性の活かし方が分かれば、自分に合った企業を見極めやすくなることもポイントです。入社後に「こんなはずではなかった」と後悔するのを回避できます。

応募者と企業の双方にとって、入社後のミスマッチは避けたいものです。志望企業で自分の力を存分に発揮するためにも、計画性をキーワードにした自己分析を行いましょう。

計画性があることを自己PRで魅力的にアピールしよう!

計画性がある人は仕事を円滑に進められるため、自己PRで計画性をアピールするのは効果的です。多くの企業が計画性のある学生を採用したいと考えています。ただし、計画性は他の学生もアピールしやすいことから、差別化しにくい点がデメリットです。

今回の記事で紹介した例文や言い換え表現も参考にしながら、計画性を魅力的にアピールするポイントを押さえ、自分らしい自己PRを作成していきましょう。

自己PRで「好奇心旺盛」をアピールする書き方とコツ【例文6選】

就活生がESに自己PRとして「好奇心」について記載する場合、伝え方や表現に注意することで好印象を与えることができます。

この記事では、好奇心の高さをテーマにした自己PRの書き方を、例文付きで紹介します。さらに、企業にアピールするべき内容や、好奇心をアピールする上でのポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

自己PRで「好奇心旺盛」をアピールする書き方

どんな種類の好奇心なのか自己分析する

「好奇心」をアピールする前に自己分析をするコツ

好奇心と一言にしても、種類は様々です。「新しいことに挑戦するのが好き」「人のことを知るのが好き」など、具体的に述べると大きな違いがあります。

そのため、まずは自分の好奇心の特徴を分析してみることが大切です。好奇心が発揮された場面や結果などを、細かく書き出してみるのがおすすめです。

徹底した自己分析でアピールポイントを明確にしておくと、自己PR以外の項目でも一貫したアピールが可能になります。

PREP法で書くのが基本

PREP法の書き方
  1. 簡潔な結論
  2. 理由
  3. 具体例
  4. 理由を踏まえた結論

自己PRは、PREP法の構成を意識して作成しましょう。PREP法とは、説得力のある文章作成のために広く用いられている手法で、応募書類でも多く活用されています。

PREP法は、最初に要点を述べておくことで、その後に続く理由が理解しやすくなる点がメリットです。応募書類を隈なく何度も読む採用担当者は少ないので、一度でポイントが伝わるPREP法を意識してみましょう。

好奇心の強さが表れたエピソードを述べる

具体的なエピソードの例
  • 大学で専門分野以外にの教科も履修して学習した
  • ゼミではより多くの教授から意見をもらい様々な仮説のもと研究を進めた
  • 居酒屋のホールとしてバイトをしたが、キッチンも担当するようになった

過去の体験談をもとにアピールしていくことで、高い説得力を持たせられます。好奇心は場面を選ばず、一人の体験でも発揮されるので、エピソード選びはしやすい強みといえます。

特に、好奇心を持って新しいことに挑戦したエピソードは、差別化がしやすくおすすめです。興味を持ったきっかけや流れを明確にすると伝わりやすくなります。

ただし、エピソードに他者との関わりが一切ないと、協調性があるのか疑われる可能性があります。サークルやグループでの活動をエピソードに含めるようにしましょう。

仕事に活かせる学びで締める

自己PRの締めで伝えるべきこと

自己PRの最後は、得られた学びを仕事でどう活かせるのかという意気込みで締めましょう。採用担当者に、活躍をイメージしてもらいやすくなります。

強みやエピソードは、これまでの経験の紹介に過ぎません。それを踏まえて、今後どのように貢献していけるのかを示すことが求められます。

自己PRの締めは、自分の意欲や熱意をアピールしやすい部分でもあります。定型文で締めるのではなく、自分自身の言葉で意欲的な姿勢を見せられると、印象に残る自己PRになるでしょう。

【テーマ別】「好奇心旺盛」の自己PR例文10選

部活

例文

私は好奇心が強く、より良い成果を出すために試行錯誤を続けることが得意です。

大学ではバスケットボール部に所属し、レギュラー獲得を目指して練習に励んでいました。しかし、最初は思うようにプレーできず、なかなか試合に出る機会を得られませんでした。そこで、自分の強みを活かせるプレースタイルを研究し、ドリブルやディフェンスの技術を徹底的に磨きました。また、プロ選手のプレー動画を分析し、戦術の理解を深めたことで、試合の出場や活躍ができるようになりました。

私はこの経験から、様々な解決方法を模索して試行錯誤していく力を身に着けることができました。仕事においても、この姿勢を活かし、常に新しいことへチャレンジしながら成長していきたいと考えています。(350字以内)

好奇心の高さを試行錯誤できる力へ繋げてアピールしている例文です。「試合での活躍」というゴールに向けた努力が明確で、取り組みが想像しやすくなっています。

また、チャレンジ精神の高さからは、ポジティブな印象も与えられます。与えられた仕事だけをこなす人よりも、積極的に改善案を試せる人の方が評価は得やすいでしょう。

サークル

例文

私の強みは好奇心の強さで、同時にいくつもの物事に興味関心を向け挑戦できます。
大学時代、フットボールサークルとバレーボールサークルを掛け持ちしていました。小学生からバレーボールをしていたため、大学でも続けたいと思いバレーボールサークルへ入部しました。その一方であまり足腰を使ったスポーツをしたことがないため、フットボールにも挑戦したい思いから、サークル2つを掛け持ちしました。
どちらの部でも練習、試合に全力で取り組みバレーはもちろん、フットボールの魅力にも気づき、現在は社会人サークルに参加し今でもフットボールを楽しんでいます。
この経験から自分が体験したこと無い分野に挑戦することの楽しさ、そして可能性を広げることの重要さを学びました。
この気づきを仕事でも活かし、一つの物事にとらわれず、複数の業務においても真摯に取り組んでいきたいと考えています。(400字以内)

全く異なることを経験し、好奇心の重要性に気づいたことを端的にまとめています。

ただサークルを複数掛け持ちするのではなく、得た考え方をビジネスシーンで活かし、いち早く成長する姿勢を見せることで、より印象に残る自己PRになります。

アルバイト

例文

私の強みは好奇心が強く、必要に応じて新たな環境に飛び込めることです。
大学時代4年間居酒屋のホールでバイトをしていました。もともとホールで採用されましたが、キッチンの人手が足りなくなり、誰かホールからキッチンも覚えてほしいと店長から言われた際、私が手を上げキッチンを覚えていきました。始めのうちは上手く行かないこともありましたが、先輩スタッフに聞いたり、社員のフォローもあり、最後の1年間はホールとキッチン、両方のシフトで勤務していました。
正直キッチン業務が初めてなこともあり不安はありましたが、それでも挑戦してよかったと思っています。慣れないことも周りのサポートや協力があれば乗り越えられることを学んだため、入社後も素直な気持ちを持ち続け、モデルとなる先輩方についていき、将来的には追い越せるよう継続的に努力をしていこうと思います。(400字以内)

この例文では、好奇心旺盛なことに加え、そこから新しいことに対する取り組み方を学んだことが織り交ぜられています。

バイトであっても、新たな仕事を素直な姿勢で吸収することの重要性に変わりはありません。

バイトの経験を仕事でも応用できることを企業へ伝えられれば、より差別化された自己PRとなるでしょう。

ゼミ

例文

私の強みは好奇心が強く、自ら率先して情報を取りに行けることです。私が所属する第二言語の習得に関する研究を行うゼミでは、主に第二言語として英語を習得するプロセスを研究していました。一定のデータが溜まり英語の取得までの道のりが見えてきたタイミングで私は、他の言語も同じプロセスで取得できるのか気になりました。
そこで中国語、ロシア語の教授のもとを尋ね自身のデータをもとに、他言語でもこのデータは同じものか確認しました。教授曰く大枠は同じものの、言語ごとにわずかな違いがあるとのことで、私はそこから英語の研究に加え、いくつか他言語のデータを用いることで、更に深い研究成果を発表しました。
このように与えられたことだけではなく、自ら疑問をいだき好奇心のもと、視野を広く持つことで、ビジネスにおいても新たな事を身につけ、スピード感ある成長を目指せると思っています。(400字以内)

この例文では、与えられたこと以外にも、好奇心を持って主体的に行動できることがアピールされています。

能動的な姿勢を持つ新入社員は将来成長する可能性があるため、企業側も欲しい人材です。

好奇心の高さを活かして、自ら新しい分野へ挑戦できることを自己PRで企業へ伝えていくと良いでしょう。

留学

例文

私の強みは好奇心が強く、成長の為なら前向きに取り組めることです。大学では情報工学を学んでいましたが、参考資料が英語で記載されていることが多く、自分も英語力と身につけたいと思ったため、半年間の交換留学に参加しました。
もともと理系の勉強しかしてこなかったものの、現地ではなるべく日本語を使わない生活をし、毎日行ったことのない場所へ出向くよう心がけていました。結果的に英語力が向上し、以前は翻訳していた参考資料も、ある程度ですが原文のまま読み進められるようになりました。この経験から、視野を広く持ち様々なことに挑戦することで、自分の可能性が広がることを学びました。
この学びを入社後も活かし、自分の限界を決めることなく業務を通して成長したいと考えています。(350字以内)

自分の成長をわかりやすく伝えられるため、好奇心のもと留学へ行ったエピソードは効果的な自己PRとなります。

現状のスキルやレベルに満足することなく、自身の成長のために外の世界へ飛び出す好奇心や勇気はビジネスにも繋がるでしょう。

将来成長することが前提で採用される新卒採用において、エントリーシートを通じて自分の将来性を語れるようになれれば、より内定獲得へと近づきます。

ボランティア

例文

私は好奇心を活かして、知らないことを積極的に学ぶ姿勢を持っています。大学時代に地域の子ども支援ボランティアへ参加し、学習サポートや遊び相手をする活動の中で、子どもたち一人ひとりの興味や理解度に合わせた接し方が大切だと気づきました。そこで、教育や心理学の本を読んで勉強し、相手に伝わりやすい説明の仕方や、興味を引き出す工夫を実践しました。その結果、子どもたちが学ぶことを楽しむ姿が増え、やりがいを強く感じました。この経験を通じて、私は工夫しながら学び続ける姿勢を培いました。貴社の業務においても、この好奇心と学びの意欲を活かし、柔軟に成長しながら貢献していきたいと考えています。(300字以内)

積極的な学びの姿勢だけでなく、学んだことを実践する行動力を示すことができている例文です。やりがいを感じたエピソードからは明るい人柄も感じられます。

工夫の内容が抽象的なので、さらに具体例をいくつか挙げてみると良いでしょう。考え方や問題解決力が伝えられると、より効果的です。

インターンシップ

例文

私の強みは好奇心が強く、視野を広げて新たな可能性を探せることです。アプリ開発のインターンシップに参加した際、チームメンバーはもちろん、積極的に営業メンバーとも交流を持ちました。
なぜこの仕様で開発をするのか、どんなアプリを作りたいのかなど、お客様と直接話す営業と接点を持つことで、より課題やニーズが鮮明に見えてきました。業務では開発チームとしか関わることがなかったのですが、休憩時間や業務終了後に営業メンバーとの接点を持つことで、今まで自分が見えていなかった世界も見えてきたと思います。
インターンシップを通して、仕事をするのであればより広い視野を持って取り組むことの大切さを学んだため、御社に入社した後もこの意識を忘れず、業務を多角的な角度から見ながら挑戦を続けたいと思います。(350字以内)

インターンシップの経験は仕事への姿勢がダイレクトに伝わるテーマです。実際の仕事を通して気づいたことをエントリーシートに記載することで、そのまま入社後も活かせることをアピールできます。

特に、ただ仕事を機械的にこなすのではなく、周りの人やチームに興味を持ち主体的に行動した経験は、企業側も好印象を抱くでしょう。

勉強

例文

私は視野が広く、多くのことに好奇心を向けられます。
大学では経済学を専攻していますが、将来は海外でも活躍できる人材になりたいため、オンラインで英会話を学んでいます。今まで経験したことがないようなこと、新たな価値観は海外で現地の人と触れることで、より高いレベルで身につくと考えています。
特に自分と異なる考えや価値観を持つ人との交流が私は好きで、日常でもあえて自分と違う考えの人と話す機会を作っています。
そのため御社に入社した後も、部署の垣根を越えて、モデルとなる先輩方と積極的に交流し、いち早く戦力として活躍したいと考えています。(300字以内)

勉強面でも多様な物事に興味を示し、実際に行動に移していることがあればアピールしていくと良いでしょう。

特に面接時には具体的なエピソードが聞かれるため、エントリーシートの段階である程度具体的な話を入れておくことがポイントです。

視野が広いことをアピールできれば、入社後も色々なメンバーと交流を持ち、より組織拡大にも繋がると企業側も考えます。また、自ら学んだ経験を含めることで、勉強意欲が高いという印象も与えることができます。

資格取得

例文

私は、知識を深めることに好奇心を持ち、自ら学び続ける姿勢を大切にしています。中でも特に力を入れたのは、英語力を向上させるためのTOEICの勉強です。当初は英語への苦手意識がありましたが、英語のニュースや海外ドラマを視聴するなど、楽しみながら学べる方法を工夫しました。また、日々のルーティンとして英語の勉強を組み込み、無理なく継続できるように模索しました。その結果、半年でTOEICスコアを200点以上伸ばし、目標としていたスコアを達成することができました。この経験から、私は新しいことに挑戦し、継続的な努力を積み重ねる力があると自負しています。仕事においても、知識の習得やスキルアップを積極的に行い、貢献していきたいと考えています。(350字以内)

この例文では、苦手意識を克服するための取り組み内容を具体的に書けています。単に勉強をし続けるのではなく、無理なく続けられるように工夫する力を示すことができており、安定した人という印象を受けます。

また、成果として具体的な点数も挙げている部分は評価されやすいポイントです。資格勉強では、点数や合格などの具体的な結果を得られることが多いため、必ず結果まで述べるようにしましょう。

趣味・特技

例文

私は好奇心旺盛な性格で、新しいことに挑戦することが好きです。特に、以前より写真撮影に興味を持ち、独学でカメラの知識を深めてきました。最初はスマートフォンで撮るだけでしたが、より良い写真を撮るために構図や露出の仕組みを学び、一眼レフカメラも購入しました。その後も撮影テクニックを研究し、SNSに投稿したり、コンテストへ応募することで、多くの人と意見を交わしながらスキルを磨きました。この経験から、私は興味を持ったことを深く追求し、継続的に学ぶ力があると自負しています。この好奇心と探求心を活かし、仕事においても新しい知識を積極的に吸収し、成長し続けたいと考えています。

趣味への熱意が前面に押し出されている例文です。好奇心をアピールする場合は、趣味・特技は使いやすいテーマとなるでしょう。

エピソードでは熱中していった経緯がわかりやすく示されており、自己研鑽のための取り組みも具体的です。

コンテストへの入賞やSNSでの評価など、成果となることが挙げられていると、さらに高い評価へ繋がります

好奇心旺盛な人は企業に求められている?

変化の多い業界では特に重視される

自己PRで好奇心がアピールしやすい業種の例

市場や技術の変化が激しい業界では、好奇心旺盛なことは大きなアピールポイントになります。

例えば、IT業界やマーケティング業界などでは、頻繁に使用ツールやトレンドが変わります。こうした変化の中では、常に新しいことを積極的に知ろうとする姿勢が重要です。

また、応用力があることも同時に示すことができると、新しいことをより効果的に活かして貢献するイメージを持ってもらえるでしょう。

組織にすぐ馴染めると考えてもらえる

組織にすぐ馴染める人の特徴

好奇心があることで、新たな環境や組織にいち早く馴染めると期待してもらえます。

会社では常にチームで仕事を進めることになるため、仕事内容だけでなく、周囲の人にも興味を持って接する必要があります。

好奇心が高い人であれば、すぐにチームのことを知り、馴染めると判断してもらえるでしょう。

「知りたがるだけ」ではなく行動力が求められる

企業が求める「好奇心」のタイプ

企業の求める好奇心は、「知った上で積極的に活かそうとする姿勢」です。ただ知りたいというだけでは、貢献できるイメージができません。

好奇心は、業務を習得する際に役立つだけでなく、業務効率化にも繋がる強みです。積極的に学んだことを、さらに自分なりに改善できることが伝えられると、高い行動力を示せます。

自己PRで好奇心旺盛をアピールする時のNG例

飽きっぽい印象を与える

様々なものに目移りするような印象を与えてしまうと、アピールが逆効果になる可能性があります。

好奇心が高いことを適切に伝えられなければ、「継続力に欠ける」と捉えられてしまいます。

仕事では継続して努力する力も重要になります。何にでも興味を持つよりは、興味を持ったことへ継続的に取り組めるという姿勢をアピールする方が評価されやすいでしょう。

好奇心が成果に繋がっていない

どんな仕事でも、最終的には成果を出すことが求められます。そのため、「好奇心をどう活かして成果に繋げたのか」という経験をアピールしなければ、能力の高さが伝わりません。

独自性のある取り組み内容で成果を出したエピソードを組み込むことで、目に留まる自己PRになります。

また、成果はなるべく具体的な数値を使い、比較なども交えて説明できると効果的です。「〇%の向上」や「前年比〇%増加」など、数値の見せ方によって印象は異なるため、一番インパクトがあると感じる表記を選びましょう。

業務と関係しない内容が多い

「好奇心がある」ということをアピールするために、様々な分野に関わった経験を挙げることは自然な流れです。

しかし、分野の説明ばかりを行い、応募先の業務に繋がらない内容で文字数を使ってしまうと、何をアピールしたいのかわからない自己PRになってしまいます。

読みやすい文章を作成する力も、自己PRでは問われています。どうしても説明しなければ不自然になってしまう場合を除き、業務と関係ない内容は省くようにしましょう。

「好奇心旺盛」を魅力的に伝えよう

好奇心が高いことは、人柄や仕事への意欲が伝わりやすい強みです。しかし、伝え方を間違えると、「継続力がない」「何が強みなのかわからない」などマイナスな印象へ繋がってしまいます。

好奇心の高さを示すエピソードとあわせて、成果に繋げた経験を取り上げることで、強みが正しく伝えられるでしょう。

さらに、わかりやすい文章を意識しながら、自分なりの言葉も盛り込むことで、強みと独自性を兼ね備えた自己PRが作成できます。

自己PRで「負けず嫌い」をアピールする書き方を解説【例文あり】

負けず嫌いな性格は、企業に向けたアピールポイントの1つです。逆境にめげない強い精神力、努力を続ける向上心などは、仕事をする上でも重要な力と言えます。

しかし、同時に、競争心の強さは周囲との関係構築への不安や利己主義を企業に感じさせてしまうため、必ずしも強みとはならないことがあります。

この記事では、自己PRで「負けず嫌い」をアピールする時に注意したいポイントや具体的な書き方を例文付きで解説していきます。

企業が求めている「負けず嫌い」な人間とは

企業は「負けず嫌い」をどう評価しているか

一般的に負けず嫌いという言葉からは、向上心の強さ逆境に負けない精神力を感じられます。ほかにも、何事にも果敢に向かっていくチャレンジ精神や、勝つことへのこだわりが生み出す熱心さなど、仕事をする上で重要になる要素を多分に含んだ言葉です。就職後も仕事に対して熱心に取り組んでくれるだろうという期待が持てるため、多くの企業は負けず嫌いを好意的に評価しています。

特に、数字がモノをいう世界である営業職は、最も負けず嫌いな人を評価していると言えるでしょう。契約を取るためのトークやプレゼンなどの技術の向上、新規開拓のために未知の場所へと飛び出していくチャレンジ精神、いずれも負けず嫌いな人が持つ能力が欠かせません。

他にも、自分を磨き続けることが求められるクリエイターエンジニアなどの技術職も負けず嫌いを評価している職種です。

負けず嫌いは必ずしも好意的に受け取られない

しかし、負けず嫌いのアピールは、企業や職種によっては逆効果になることもあるため注意が必要です。負けず嫌いは競争心や闘争心の現れでもあります。そのため、そもそも他社や部内での競争をしない職種、例えば事務職や経理職では強い闘争心を持つことは、周囲との不和の原因になるため、あまり好意的には受け取られません。

これらの職種は、組織としての和を何よりも重視します。そのため求めているのは、負けず嫌いであることよりも周囲と円滑なコミュニケーションができ、お互いに協力できる力です。

勿論、ある程度の向上心や逆境への粘り強さは働く上で必ず要求されるでしょう。ただ、過ぎたプライドの高さや承認欲求が伝わってしまう負けず嫌いのアピールは「組織で働くことに向かない」と判断されかねないので注意しましょう。

企業が求めているのは「自分に負けない」心の持ち主

企業が求めているのは、自己研鑽や成長を求めて弱気な自分や逆境に打ち勝つ力を持っている、負けず嫌いな人物です。入社後も持ち前のアグレッシブな向上心や、士気の高さで周囲を引っ張り組織に良い影響を及ぼす人材として、本人、ひいては組織全体を成長させてくれる期待を企業に抱かせます。

そのため、負けず嫌いを自己PRするときに、「何が何でも負けたくない」という、強すぎる他人を想定したアピールは避けましょう。常に相手への敵愾心を持ち、職場環境や人間関係を乱す人物として企業の目に映ります。

それよりも「高い目標を設定して努力し続けた」という自分を想定したアピールにしましょう。このような自己PRをする方が、企業の目にも自己研鑽精神力の強さをアピールでき好印象です。

負けず嫌いをアピールする自己PRの構成

最初に結論を書く

結論から述べることで、その後の内容が何についてのものなのかを明確に示すことができます。これにより、採用担当者にアピールポイントが伝わりやすくなり、狙い通りの印象を与えられます。

ただし、あくまで先に概要を伝えるための部分であるため、冗長になるのはNGです。ここでは簡潔に内容をまとめ、理由や具体例などはその後に書くようにしましょう。

理由や根拠を示す

次に、結論に対する理由や根拠を示しましょう。内容はなるべく具体的に書き、成果などはさらに数値を用いると説得力が上がります。

取り上げるエピソードは基本的にどんなものでも問題ありませんが、明らかな誇張や虚偽があるものは疑念を与える可能性があります。派手でなくとも十分に理由や根拠は示せるため、実体験に基づいた内容に留めるようにしましょう。

入社後の意気込み

最後は、自分の強みを入社後にどのように活かしていくかを述べます。ここでも具体性を持たせて書けると、より自分の価値が伝えやすくなります。

ここは自己PRの締めにあたるため、最初の結論と同じく、文量は抑えめで簡潔にまとめる必要があります。短くとも印象的な言い回しを考えて記載しましょう。

自己PRで負けず嫌いをアピールするポイント

負けず嫌いは勝負事で発揮される性格です。そのため「勝つための努力を惜しまない」「常に挑戦し続けられる」というプラスのイメージと同様に、「プライドが高い」「敵愾心が強い」というマイナスのイメージもついて回ります。

より自分の負けず嫌いを企業に対して魅力的にアピールするには、これらのマイナスイメージを転換させなければなりません。ここからは、負けず嫌いをより魅力的に自己PRに入れてアピールする方法を解説します。

自分が負けず嫌いだからこそできたことを話す

注意すべきは負けず嫌いは、あくまでも人の「性格」です。そのため負けず嫌いだけを前面に押し出すと、自分の性格のことだけを面接官や企業に伝えることになってしまいます。

特に、負けず嫌いには多様な意味や受け取り方が考えられるため、あまりにも大きな言葉やくくりで話すことは避けましょう。受け取る企業に対して、自分の意図とは全く異なる印象を与えるばかりではなく、自分らしさのない埋没した自己PRになってしまいます。

面接官や企業が知りたいのは、その人物の考え方や内面であり、さらに言えば、その考え方に基づいた行動が入社後も期待できるかという点にあります。理想は「自分の負けず嫌いな性格で、他人にこれだけの良い影響を与えた」エピソードが自己PRできることですが、それでなくとも自分が負けず嫌いだったからこそ成しえたエピソードがあるはずです。

自分の中の負けず嫌いを掘り下げ、自分しか経験のないエピソードを交えた自己PRにしましょう。

負けず嫌いだからの短所を知っておく

負けず嫌いな人は時として、競争心の高さから攻撃的に見えることがあります。また、勝利へのこだわりを捨てきれず、他人との協調性に欠ける印象を与えてしまうことは否めません。仕事は個人だけではなく組織において成り立っているため、就職活動の自己PRで「他人と円滑なコミュニケーションが取れない」と判断されることは致命的です。

また、これらは一般的にネガティブな印象を与えるものです。それを本人が積極的に売り込んでくると、企業と本人の間で著しい認識のギャップが生まれてしまい、企業からは「自分の強みを理解していない」と判断されかねません。

自己PRでは、それらの短所を飲み込んだ上で、乗り越えるためにどのような取り組みをしてきたかを伝えましょう。そうすることで「自己認識を正しく持っている」こと、同時に「欠点を強みとして活かすことができる」人物であると企業に印象付けられます。

例えば、「自分の勝つためのこだわりを理解してもらうために、積極的に相手とのコミュニケーションを取った」「成績を上げるために同じ志望校の同級生と一緒に切磋琢磨した」などの一文があるだけでも、受ける印象は異なります。

負けず嫌いを長所として活かすには「努力」が欠かせない

負けず嫌いを企業に長所として印象付けるためには、自分が勝つために何をしてきたかが重要です。単に負けず嫌いを自己PRするだけでは、企業に「何と戦ったのか」「勝敗の基準は何か」「本当に負けず嫌いなのか」が何一つ伝わりません。

自分の負けず嫌いが発揮されたエピソードのなかで、「勝つために何をしたか」は必ず織り込みましょう。この努力の大きさが大きいほど、企業に対して並々ならぬ「負けず嫌い」さを自己PRできます。

また、相手の大きさも重要なポイントです。例えば、負けたくないとした対象が毎回の試合で何度も完勝している相手だと、受ける印象はどうでしょうか。「負けず嫌い」というよりも嫌味なプライドの高さを感じてしまい、非常に印象が悪くなります。負けたくない相手を自分と同じ実力以上の持ち主にすることで、努力の価値も生まれます。

負けず嫌いを自己PRする例文

勉強での負けず嫌いを自己PRする例文

例文

私の強みは負けず嫌いで、高い目標に向かって努力し続けられるところです。特に、発揮したのは大学受験を控えた高校3年生のときです。

3年生の夏頃まで、私はあまり成績が向上せず、担任の先生から志望校の再検討を勧められました。しかし、どうしてもその大学で学びたいことがあった私は、何としても合格すべく今まで以上に努力をしました。それまでも、毎日の課題に加えて自主的な勉強を夜遅くまで続けていましたが、部活を引退した夏からは、勉強の時間をさらに延ばし、平日は1日5時間、休日は12時間の勉強を受験日まで続けました。その結果、見事合格を勝ち取ることができました。

入社後も、負けず嫌いな性格を活かして、高い目標に挑戦し続けることで貴社に貢献したいと考えています。(350字以内)

この文章では、負けず嫌いを「目標に向かって努力できること」と定義付け、その定義に沿って自分が努力したエピソードを記載しています。

最初に「どのような負けず嫌い」かを明確にすることで、その後の文章とのズレがなくなると同時に、企業に対しても誤解させない文章を書くことができます。具体的な目標や、それに向かった努力の跡を明確にすると、並々ならぬ努力ができると印象付けられます。

部活での負けず嫌いを自己PRする例文

例文

私の長所は、どんな時にも諦めない心の強さです。私は大学で、サッカー部に所属していました。部活ではインターカレッジでの優勝という目標を掲げ、毎日遅くまで練習に打ち込んでいましたが、1年、2年の試合ではなかなか勝利に結びつかず、常にリーグ降格圏をさまよっていました。

そのような状態のなかでは、チームの雰囲気も悪く、部員同士の間にも不和が目立ち、非常に危険な状態が続いていました。そこで、3年生のときに、私は同級生だけではなく先輩や後輩も巻き込み、「チームが勝つために何をするか」を徹底的に話し合いました。一試合ごとの敗因を突き止め、日々の練習に明確な目標を持たせることで、全員が同じ方向を向いて活動できるようにしました。

その結果、3年生の大会では、インターカレッジに出場しただけではなく、優勝を勝ち取ることができました。貴社においても、これまでの経験を活かし、お客様や社会に貢献できるような提案をしていきたいです。(450字以内)

この文章では負けず嫌いを「諦めない心の強さ」と表現しています。目標に向かって諦めない心の強さは、仕事の上でも重要になるポイントです。同時に、ただ自分が周囲に勝つことだけではなく、チーム全体のために負けず嫌いを発揮したエピソードが盛り込まれています。

企業は組織です。組織のために自分の「けず嫌いを発揮できる人物は、入社後もチームの中で中核として引っ張っていく人物として、企業は期待できます。

趣味や特技での負けず嫌いを自己PRする例文

例文

私の強みは、負けず嫌いで常に自己成長を心がけていることです。私は小学生のときから、毎日欠かさずランニングを続けてきました。当初は体力づくりにと始めたため、長い時間を走ることもできず、すぐに息が上がっていました。それでも、「明日は今日よりも長い距離を走ろう」という気持ちを常に持ち、毎日走り続けていました。

その結果、今では毎日平均して8㎞を毎日走っています。また、体力もついたため、高校・大学を通して多くのスポーツで活躍することができました。その負けず嫌いな性格から自分の力に制限を付けず、常に限界に挑戦し続けています。この強みを活かして貴社でも多くの事に挑戦し、自己成長していきたいです。(300字以内)

この文章では、負けず嫌いを「自己成長」という形で述べています。趣味の範疇だと競争相手がいないため、必然的に負けず嫌いを発揮する相手が自分になることが多く、自分に打ち勝ったエピソードに自然となります。

働く上で自分の技術や能力を高めることは必須です。趣味であっても、自分を高め続けられる素養がある人物は企業にとって、欲しい人材と言えるでしょう。

負けず嫌いを効果的に自己PRしよう

負けず嫌いは、「向上心」や「自己成長への渇望」、「精神力の強さ」などが感じられる魅力的な長所です。多くの企業でも好意的に受けとめられることは間違いありません。ただ、伝え方を間違えると「プライドが高い」「周囲に馴染めない」などの短所と捉えられることもあります。

長所としてアピールするためにも、自己分析を徹底的に行い、自分の「負けず嫌い」を明確にすることで、自然と自分らしい自己PRになります。エピソードを深掘りし、自分だけの自己PRを作成していきましょう。

【例文あり】エントリーシートの「入社後したいこと」の書き方とは?

ESの入社後にしたいことと志望動機の違いは?

エントリーシート(ES)では、「入社後にしたいこと」が尋ねられる場合があります。

このやりたいことは、同じくESで聞かれる「志望動機」と大きく関連することもあり、具体的な違いが分からないという人もいるのではないでしょうか。

「入社後にしたいこと」と「志望動機」の大きな相違点としては、質問や回答の趣旨が挙げられます。

「志望動機」は「貴社に魅力を感じているため、入社したい」という旨を伝えることで入社への意欲の高さをアピールするものです。

その職種や企業を志した「きっかけ」や「したいこと」、企業の「魅力に思う点」など幅広いことが動機となり得ます。

一方で、「入社後にしたいこと」は「入社後」とある通り、内定を獲ったその先のことも含めた仕事への意欲をアピールするものです。

どのようなキャリアを築いていきたいかなど、「したいこと」を軸にした具体的な将来像の提示が求められます。

先述の通り、「入社後にやりたいこと」と「志望動機」は大きく関連しているため、趣旨は異なっていても、一貫性を感じられる内容にすることが大切です。

ESで入社後にしたいことを聞く理由

自社への志望度や理解度の確認のため

「入社後にしたいこと」を具体的に答えるためには、企業研究を通して「その企業で何ができるのか」を深く理解することが不可欠です。

そのため、企業への理解度の高さ具体的な将来のビジョンを示すことができる人材は、採用担当者からは自社への志望度が高いと見なされることでしょう。

仕事内容や理念など、公式サイトで明かされる情報の量は企業によって異なるため、応募したい企業のことを深く知ることが難しいという場合もあるでしょう。

その場合は、企業関連の口コミサイトで現役社員や元社員が投稿した情報や求人サイトを調べてみたり、説明会に参加することをおすすめします。

入社後のミスマッチを防ぐため

入社後に「やりたかったことと違う」などのミスマッチがあった場合、すぐに辞職されてしまうリスクが生じます。

企業は採用活動に多大なコストと時間を要しているため、なるべく長く活躍してくれる人材に入社して欲しいと考えるものです。

そのため、応募者の「入社後にしたいこと」「キャリアビジョン」を知ることで、応募者の持つ企業イメージと実態に相違が無いかを確認します。

イメージに相違があれば、ミスマッチが起きそうな人材として見られ、選考に不利に働く可能性があります。

そのため、企業研究を入念に行い、企業への理解度を可能な限り高めましょう。

実際に働くイメージを想像するため

企業は採用活動の中で、「一緒に働きたい人材」「活躍してくれそうな人材」を求めます。

そのため、応募者が入社後に働く姿がイメージできるかという点は非常に重要です。

「入社後にしたいこと」や「キャリアビジョン」を具体的に語ることができる応募者は、採用担当者にとって実際に働くイメージを想像しやすくなります。

何をモチベーションに、どのように活躍してくれるかを具体的に想像でき、それが企業の求める人材像と合致していれば、高く評価されることでしょう。

入社後にしたいことの見つけ方

自己分析・企業研究を徹底する

「入社後にしたいこと」を見つけるためには、まず「その企業で何ができるのか」を知ることが重要です。

企業が行っている仕事のうち、興味を持てたものがあれば、それは「入社後にしたいこと」に繋がる可能性があります。

また自己を振り返り、自分の好きなことや嫌いなこと、モチベーションの源泉、強みを明確にすることも有効です。

「やりたいこと」「やりたくないこと」「できること」「向いていること」と様々な側面から自分と仕事について分析を進めましょう。

そして、どのような仕事をしてみたいのかを導き出し、実際の仕事内容とマッチングしていきましょう。

いずれの場合でも、自分の興味や企業に関して、しっかりと深掘りをしていくということが欠かせません。

インターンに参加する

インターンでは企業のことを内部から知ることができ、また実際の仕事やそれに繋がる体験ができるため、企業や仕事への理解も深まるでしょう。

インターンをする中で、楽しいと感じたり、強く興味をそそられるものがあれば、それが「入社後にしたいこと」に繋がるはずです。

実際の体験の中で見つけたものは、入社後のミスマッチが起きにくい、より確かな「入社後にしたいこと」となるでしょう。

OB・OG訪問で深く探る

OB・OG訪問とは、応募先の企業に入社した自分の出身校の卒業生と対話する機会のことです。

基本的には、企業が機会を用意するのではなく、応募者が学校の就職課や先生などの人脈を頼りに、自らOB・OGに働きかけることになります。

そのため、選考に影響することは無く、面接などよりもラフな対話の場になるでしょう。

その企業で何ができるのかといったことから、「入社後にしたいこと」は何だったかなど、選考への影響を気にせずにOB・OGから様々な情報を聞くことができます。

手間は掛かりますが、得られるものも多いため、「入社後にしたいこと」を見つけたいときには、積極的にOB・OG訪問を検討してみましょう。

志望業界・志望企業に内定をもらった人のESを参考にする

「入社後にしたいこと」が見つけたいときは、志望業界・志望企業に内定をもらった人のESを参考にするのもおすすめです。

自分と同じ業界・企業に興味を持った人が何に魅力を感じていたのかということの具体例を知ることができるためです。

志望企業への内定者のESは、主に就職活動に関連した企業の口コミサイトにおいて、内定者の投稿があった際に見ることができます。

志望業界への内定者のESは、主に「OpenES」にて見ることができます。

「OpenES」は就職・求人情報サイト「リクナビ」で有名なリクルートが運営する、ES作成・提出サービスです。

このサービスの中で、内定者のESが閲覧できるようになっています。

設問の内容は「自己PR」「ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)」「学業・ゼミ」の3つです。

「入社後にしたいこと」だけを聞く設問はありませんが、自己PRなどの締めに触れられている場合があるため、参考にすることも可能でしょう。

入社後にしたいことを伝える回答の作り方

結論から書き始める

まずは「入社後にしたいことは○○です」という結論を端的に示す文から書き始めることをおすすめします。

これは「これから○○の話をしていきます」という宣言のような効果をもたらします。最初に話の軸や着目すべき点が示されることで、その後の話の展開を理解しながら読み進めやすくなります。

文章を円滑に読み進められるということは、書き手が伝えたいことの汲み取りやすさ好感に繋がります。

これは「志望動機」などESの他の設問でも同様です。ES全体で読みやすい文章構成を目指しましょう。

結論に紐づくエピソードを書く

「入社後にしたいこと」が何かを示すことができたら、何故それに興味を持ったのかという理由を示しましょう。

具体的なエピソードと絡めて理由を述べることで、やりたいことへの意欲の高さを裏付けることが可能です。

またあなたの興味やモチベーションの源泉、性格が表れるため、読み手があなたの人物像をイメージしやすくなります。

企業は一緒に働きたいと思える人材を求めているため、文章から分かる人柄も重要視されています。

自分の強みと絡め、どう会社に貢献できるかまとめる

企業は自社に貢献してくれる人材を求めています。

そのため、「入社後にしたいこと」に関連する仕事の分野において、将来的な貢献が期待できる人材は高く評価されるでしょう。

「入社後にしたいこと」を伝える際には、その分野での仕事に活かせる自分の強みを示し、どのように会社に貢献できるかをアピールして文章を締めましょう。

このとき、「接客のアルバイトでコミュニケーション能力を磨いた」など、その強みを身に付けた経験に簡潔に触れることで、強みの裏付けができ、説得力を出せます。

【職種別】入社後にしたいことの例文

企画職

例文

入社後は企画職として、御社の新しいプロジェクトや製品開発に関わりたいと考えています。

御社では、創造的なアイデアの企画者は年齢や経験に拘わらずに評価され、プロジェクトの中心で活躍できる機会をいただけると伺っています。若手の頃から、自分のアイデアを実現させられる可能性があることに大きな魅力を感じています。

私は学生時代に、文化祭などのイベント運営委員会として、企画を手がけ、予算管理から実行まで幅広いスキルを磨きました。また、異なるバックグラウンドを持つメンバーと協力して成功を収める経験も豊富です。

このような経験を通じて、アイデアを現実に変えるためのスキル、そして仲間と円滑に仕事を進めるためのコミュニケーション能力を培ってきました。これらを活かし、貴社での新たな企画立案を通して、社会的課題の解決や会社の発展に貢献していきたいと思っています。

(400字以内)

参考:PORTキャリア

上記の例文には、応募先の企業ならではの特徴に魅力を感じている旨が書かれているという特徴があります。

また、この特徴が「入社後にしたいこと」と密接に関わっている点も重要なポイントです。

他社ではなく、応募先に入社して、やりたいことがあるのだという気持ちが十分に伝わるため、入社意欲の高さをしっかりとアピールできていると言えるでしょう。

事務職

例文

入社後は事務職として、組織の円滑な運営に貢献したいと考えています。

私の目標は、効率性と生産性を向上させるためのデジタルツールやプロセスの改善に貢献することです。

大学では情報科学のコースを履修し、データ分析とデータベース管理のスキルを磨きました。これらのスキルを活用し、業務プロセスを最適化し、時間とリソースの浪費を最小限に抑えることで、チーム全体の生産性を向上させたいと考えています。

事務職は組織の円滑な運営に不可欠であるため、強い責任感を持って働きやすい組織づくりに尽力し、御社の更なる発展に貢献していきたいです。

(300字以内)

参考:dodaキャンパス

上記の例文は、大学での学びを仕事にどう活かしていきたいかが具体的に記されています。

具体性の高い記述からは、仕事に有用なスキルを所有していること、業界・職種に対する理解が深いことが表れています。

そのため、読み手にとって、懸命に働く姿が非常にイメージしやすくなっています。

採用担当者に、自社に貢献してくれそうだと思ってもらえることは高い評価を得ることに繋がります。

営業職

例文

入社後は営業職として、お客様とのコミュニケーションを通じて、ニーズを的確に理解し、最適なソリューションを提供していきたいです。

私は学生時代に、ボランティア活動に力を入れており、地域住民と積極的に交流しました。活動を通じて、様々な年代やバックグラウンドの人々と関わる中で、高いコミュニケーションスキルを得ることができたと自負しています。それと同時に、相手のニーズを理解し、信頼関係を築く重要性、人々に貢献し、喜んでいただけることの魅力に気付きました。

この経験を営業活動に活かし、真に価値ある提案をすることで、多くのお客様と良好な関係を築き、御社の成功に繋げていきたいと考えています。

(300字以内)

参考:就活市場

例文では、仕事に活かせるスキルをどのように得たのかということが明確に示されています。

スキルをアピールする際、それを有していることの裏付けは欠かせません。

文章中に具体的なエピソードを入れることで、話に説得力が増し、採用担当者からはより大きな期待を得やすくなるでしょう。

エンジニア

例文

私はWebエンジニアとして、ユーザーエクスペリエンスの向上を追究し、サービスを提供していきたいです。利用しやすいサービスの創造は、多くのユーザーに喜んでいただくことができ、大きなやりがいを感じられると考えているからです。

入社後、まずは素早くチームの一員としてフィットし、ユーザーの声を聴くことから始めていきます。ユーザー目線を取り入れることが、快適なサービスの創造の鍵となると考えているためです。その後、新しいアイデアを探求し、ユーザーにとって本当に価値のあるサービスを開発するために努力していきたいです。

また、テクノロジーは絶えず進化しているため、新しい技術を積極的に学び、最新のトレンドを取り入れ、ユーザーの期待を超える魅力的なウェブ体験を提供することで、当社の成功に貢献していきたいです。

(350字以内)

参考:就活市場

例文では、入社後にどのように働いていきたいかという姿勢が詳細に書かれています。

仕事への向き合い方やこだわるポイントなど、性格や価値観が強く表れているため、実際に働いたときのイメージがしやすくなっています。

例文からは、多くの仕事で求められる、仕事や学習への積極的な姿勢、そして向上心が読み取れます。

努力を惜しまない人材は、企業から見て非常に魅力的に映ります。

デザイナー

例文

私はWebデザイナーとして扱いやすさと魅力的なルックを兼ね備えたWebサイトをデザインしたいと考えています。

学生時代、Webデザインに関する学習に熱を入れており、課題制作などの実践を通してスキルを磨いてきました。またWebデザイン技能検定の資格を取得しています。

様々なWebサイトを参考にして勉強する中で、見た目は素敵なのに操作性が悪い、もしくは使いやすいのに見栄えが良くないサイトに触れ、残念に思うことが多々ありました。そのため、先述のようなサイトを理想とし、制作していきたいと思うようになりました。

貴社は正に私の理想とするデザインを実現されており、その点に、大きく惹かれています。

入社後は、これまで身に付けたスキルを活かし、御社のデザインノウハウを吸収することで、ユーザーが見た目を楽しみながら、快適に利用できるWebサイトを生み出していきたいです。

(400字以内)

参考:Digmedia

例文では、スキルを持っていることの証明として、資格を取得していることに触れられています。

資格は確かな基準を満たしていなければ、取得できないものであるため、スキルの証明として非常に有効です。

仕事に関連する資格を有している場合には、積極的にアピールしていきましょう。

このとき、資格の正式な名前をしっかりと記すことが大切です。

入社後にしたいことをうまくアピールするコツ

その企業でしかできないことを書く

「入社後にしたいこと」として、他の企業でもできることではなく、その企業でしかできないことを伝えられると、より入社意欲の高さを示せるでしょう。

これは、業界・企業研究をして、他社と比較・検討したうえで、その会社の独自性に惹かれているということを伝えられるためです。

企業は入社意欲の高い人材、すなわち、なるべく内定を承諾してくれそうな人材に好印象を抱きやすいでしょう。

そのため、入社意欲の高さは積極的にアピールしていきましょう。

やりたい仕事は具体的に入れる

「入社後にしたいことは○○です」という旨の結論を書くとき、やりたい仕事の具体的な内容を伝えましょう。そうすることで、「何がしたいのか」を読み手が想像しやすくなります。

例えば、「ものづくりがしたい」と述べると、漠然としていて、何がしたいのかということがいまいち掴めません。

それでは、強くやりたいと思えるものが無いのではないかという印象を持たれてしまうでしょう。

「最新技術を学んで、○○分野で○○という課題を解決したい」と具体的に述べた方が、やりたいことが明確にあり、仕事への意欲が高いことが伝わりやすいはずです。

内容からやりたいことをしっかりとイメージしてもらえる文章作りを心掛けましょう。

また、やりたい仕事を具体的に伝えることで、業界や企業への理解度の高さをアピールできます。こちらも、しっかりと業界・企業研究をしていることの裏付けとなり、入社意欲の高さを示すことに繋がります。

入社後にしたいことで企業が重要視しているポイント

挑戦したいことが明確になっているか

挑戦したいことが明確になっている人材は、企業にとって魅力的に思えるものです。確かな目標を立てているということは、それだけ入社を積極的に考えているように映ります。

また入社後も志を持って、熱心に働いてくれそうな印象が感じられるでしょう。目標が明確に持てていることをアピールするためには、伝え方が重要です。

どのような分野でどのような仕事をしていきたいのかを具体的に語ることで、確かなビジョンを抱いていることが伝わるでしょう。

人柄が社風とマッチしているか

持っている目標、それを目標にした理由など、「入社後にしたいこと」の文章の至る所に応募者の価値観や性格といった人柄が表れます。

例えば、「堅実にスキルアップしていきたい」という目標を持っている人は、冷静で慎重派な印象を受けるでしょう。

一方で、「早くから大きな仕事に関わって成果を上げていきたい」という人には、積極的で向上心の高いイメージを抱くでしょう。

上昇志向が高い人が多く、社内競争が激しい企業では、後者の人材の方が上手く働いていけそうに映るでしょう。

適性が低いと、社内で上手く立ち回れず、それが原因で早々に辞職されてしまうリスクも高くなってしまいます。

そのようなリスクを回避するために、応募者の人柄と社風を照らし合わせて、「自社に適性の高い人材か」ということも注視されます。

会社や社会への貢献を考えられているか

基本的には、企業の仕事は社会の課題を解決することであり、また利益を得ることで存続していくことができます。

そのため、社員として企業に所属する以上、会社や社会への貢献は常に求められます。

採用担当者からは、目標達成を自己満足で終わらせず、しっかりと会社や社会の課題解決に繋げるという意識を持っているかということが注視されるでしょう。

「入社後にしたいこと」の文章内で、目標達成に向けてどのように努力し、どのように会社や社会に貢献するつもりかを明確に示すことが大切です。

入社後にしたいことが見つからないときの対処法

自分の理想像から逆算して考える

「入社後にしたいこと」が見つからないときには、3・5・10年後にどうなっていたいかという自分の将来の理想像から導き出すという方法があります。

理想像は「欲しい年収」「やっていたい仕事」「就いていたい役職」など、まずは漠然としたもので構いません。

例えば、「10年後には年収700万円以上を稼いでいたい」という理想を抱いているとします。

それを実現するためには、「10年後には課長になっていなければいけない」と考えることができます。さらにそのためには「5年後には事業を手掛けて大きな成果を上げていなければいけない」と考えられます。

つまり、理想の実現には、「事業で大きな成果を上げる」ことが重要であるため、これが大きな目標となり、「入社後にしたいこと」に繋がります。

このように、将来の理想像を実現するために、どのようなキャリアを歩む必要があるのかを逆算していくことで、「入社後にしたいこと」を見つけることができます。

興味のあるキーワードから企業を探す

「入社後にしたいこと」が見つからないときには、自分の興味のあるキーワードから企業を探してみることもおすすめです。

そうすることで、自分の興味と関連した、まだ知らなかった業界や職種の企業を発見できる可能性があるためです。

興味を持てるキーワードがあるということは、漠然と仕事でしたいことが存在する状態であると考えられます。

興味に関連していそうな企業の仕事内容をたくさん知ることで、これこそが「入社後にしたいこと」だと思えるものが見つかるかもしれません。

入社後にしたいことを回答するときの注意点

仕事内容と関連の薄い目標を伝えない

「入社後にしたいこと」として、企業が実際に行っている仕事内容と大きく乖離することが無いように気を付けましょう。

極端な例ですが、ロボットの設計などの「ハードウェア開発」の仕事に応募する際に、「ゲーム開発をしたい」と答えるようなことは避けなければいけません。

目標と実際の仕事内容の乖離が大きければ、企業とミスマッチであると判断されてしまいます。

社員が仕事でやりたいことができないというミスマッチは、企業にとっては早期辞職のリスクに繋がります。

そのため、入社後にミスマッチが起きそうな応募者は敬遠されやすいので注意が必要です。

簡単すぎる目標は避ける

「入社後にしたいこと」として、働き続けていれば、多くの人が数年で実現可能なような簡単な目標を伝えないようにしましょう。

仕事への意欲や志が低いと見られてしまうリスクがあります。

長年の努力が必要であり、実現には困難が付きまとう目標を述べた方が、挑戦する意欲が高く、より積極性を持って働いてくれそうなイメージを抱いてもらえるでしょう。

また、企業には長期間にわたって自社に貢献してくれそうな人材が好まれやすいです。

そのため、長期的な目標を持っている人材は、企業から見て、より良く映りやすいでしょう。

ネガティブな表現は避ける

「まだまだスキル不足であるため、働く中で磨いていきたい」というように、謙遜する表現を用いたくなることもあるでしょう。

しかし、このような謙遜は後ろ向きに捉えられてしまい、ネガティブな印象を与えてしまうリスクがあります。

上記の例文の場合、仕事への意欲をアピールしたいなら、「スキルを働く中で磨いていきたい」という内容で十分です。

入れる必要性の薄いネガティブな表現は避け、なるべくポジティブな印象のみを残せるようにしましょう。

【例文あり】エントリーシートをメールで提出するときの送り方と注意点

ESをメールで提出するときはマナーに注意しよう

ESをメールで提出する際は、メールを受け取る企業の人に対して失礼にならないよう、マナーを守ってメールを送らなければなりません。

メールの送り方や文面の書き方など、知っておきたいポイントがいくつもあります。

学生として過ごしていると馴染みがないビジネスマナーですが、社会人と同じようにマナーを守ってESを提出するようにしましょう。

ESをデータ化するときのポイント

分かりやすいファイル名をつける

ESを受け取った担当者がどのようなデータファイルなのか、ひと目見ただけで把握できるファイル名をつけるのが好ましいです。

企業側からファイル名を指定された場合は、それらに合わせたファイル名をつけましょう。特に指定がなければ【エントリーシート_大学名_氏名】が分かりやすく、無難です。

ファイル名を設定せず、初期設定のまま送ってしまうことのないようにしましょう。

ファイルサイズに注意する

ファイルサイズが大きいとメールに添付できないことがあります。

また大きすぎる添付ファイルは、メール受信時やデータを開く際に、企業側に負担をかけることにもなりかねません。

添付ファイルのサイズとして望ましいとされている2MB程度にとどめるようにしましょう。

ESに写真を貼り付ける場合、写真の枚数が多かったり、高画質すぎる写真を使ってしまうとファイルサイズが大きくなり過ぎてしまうことも。画像を最適化するなどして、ファイルサイズを小さくしてから添付するようにしましょう。

どうしてもファイルサイズが大きくなってしまう場合は、ZIP形式に圧縮するのも良いでしょう。

指定がなければPDF形式にする

ESをデータ化するときは、PDF形式がおすすめです。PDFであればどの環境のパソコンでも同じように表示され、WordやExcelと比べてファイルサイズも小さくなります。

ExcelやWordで作成したESは、保存形式を「PDF」にすることで簡単に変換することができます。ただし、PDF化すると編集ができなくなってしまうため、まずは元となるExcelファイルを保存しておきましょう。

また手書きしたESはスキャンすることでPDF化することができます。自宅や大学のプリンター、コンビニのマルチコピー機などを活用してPDF形式にしましょう。

ESを提出するときのメールの書き方

  • アドレスは間違えないように入力する
  • 一目でわかる件名をつける
  • 本文の冒頭には宛名を記入する
  • 書き出しに挨拶を添える
  • 署名をつける

ESをメールで提出する際は、ビジネスマナーにのっとってメールを送ります。

まず宛先は、アドレス帳から間違えて送り先を選んでしまわないように気をつけましょう。アドレス帳に同じ苗字の人がいる場合は特に注意が必要です。

直接入力する際は、大文字や小文字も含めてミスのないように入力していきます。ほかにも、BCCCCに入れるアドレスの指定がないか確認し、正しい宛先を設定しましょう。

次に件名は、採用担当者が受信ボックスを見た時に、一目でメールの内容が推測できる件名が好ましいです。無題や「エントリーシート」だけの件名は分かりづらく失礼な印象になってしまうので避けましょう。また、誰のESかわかるように、自分の名前も入れると良いです。

例えば、「【エントリーシート送付の件】〇〇大学〇〇(氏名)」「エントリーシート送付(〇〇大学 氏名)」など、わかりやすい件名をつけましょう。

本文では、冒頭に宛名を入力します。「会社名+部署名+担当者名」の全てを記載するのが基本です。また会社名には『株式会社」をつけ忘れないよう注意してください。「(株)」と省略するのもNGです。

メールの送り先が個人でない場合や個人名が分からない場合は「◯◯部/担当/係 御中」としましょう。

宛名を書いた後、挨拶と自己紹介を述べます。自己紹介まで書けたら本題のES提出の旨を伝えましょう。文末には「お忙しいところ誠に恐れ入りますが、よろしくお願い申し上げます。」といった締めくくりの挨拶を入れておくと、より丁寧な印象になります。

メールの最後には、「署名」と呼ばれる自分の名前や連絡先をまとめたものを入力します。名前とふりがな、所属、携帯電話の番号、メールアドレスを記載するのが一般的です。

企業にメールを送る際には署名をつけるのがマナーになるので、テンプレートなどを参考に署名を作成し、登録しておくといつでも簡単に挿入することができます。

ESをメール提出する際の例文

パスワードをつけない場合

件名 【エントリーシート送付の件】◯◯大学 山田太郎
本文

株式会社◯◯人事部 

採用担当◯◯ 

◯◯様


お世話になっております。

◯◯大学◯◯部◯◯学科の山田太郎です。

 

添付ファイルにてエントリーシートを送付いたします。

お忙しいところ恐縮ですが、ご査収のほどよろしくお願い申し上げます。


—————————————————

山田太郎(ヤマダ タロウ)

◯◯大学◯◯部◯◯学科

TEL:090-××××-××××

Mail:tarouyamada0123@××××.com

—————————————————

 

ESファイルをメールに添付して送る際の文面は、必要事項が簡潔にまとめられていることが大切です。冒頭で「寒気ことのほか厳しく〜〜」などの長い時候の挨拶は不要です。

一言挨拶を述べたあとは、自分の自己紹介を忘れないようにしましょう。件名や署名に氏名があるからといって省略してしまうのはNGです。

ES提出という要件も必ず伝えます。大切なのはメールを見た担当者が「誰がどのような目的で送ってきたメールなのか」がすぐに分かることです。過不足なく情報を記載するようにしましょう。

パスワードをつける場合

ESのデータにパスワードを設定した場合、全部で2通のメールを送信することになります。

1通目ではESのファイルを添付したメールを送り、2通目でパスワードを送ります。

<1通目>ESのファイルを送る例文
件名 【エントリーシート送付の件】◯◯大学 山田太郎
本文

株式会社◯◯

人事部 採用担当

◯◯ ◯◯様

 

お世話になっております。

◯◯大学◯◯部◯◯学科の山田太郎です。

 

添付ファイルにてエントリーシートを送付いたします。

 

ファイルにはパスワードを設定しておりますので、メールにて別途お送りさせていただきます。

ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

 

—————————————————

山田太郎(ヤマダ タロウ)

◯◯大学◯◯部◯◯学科

TEL:090-××××-××××

Mail:tarou-yamada0123@××××.com

—————————————————

 

ESのファイルにパスワードを設定した場合は、最初にESのファイルを添付したメールを送ります。この時に気をつけておきたいのは、設定したパスワードを一緒に記載して送らないということです。

せっかくパスワードを設定したにも関わらず、同じメール内にパスワードを載せては意味がなくなってしまうので、必ず別途メールを送るようにしましょう。

1通目のメールでは、ファイルにパスワードを設定していることを相手に伝えます。

<2通目>パスワードを送る例文

<2通目>パスワードを送る例文
件名 【パスワード送付の件】◯◯大学 山田太郎
本文

株式会社◯◯

人事部 採用担当

◯◯ ◯◯様

 

お世話になっております。

◯◯大学◯◯部◯◯学科の山田太郎です。

 

先ほど送付いたしましたエントリーシートのパスワードは下記の通りです。

 

パスワード:xxxxxxxxxx

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

—————————————————

山田太郎(ヤマダ タロウ)

◯◯大学◯◯部◯◯学科

TEL:090-××××-××××

Mail:tarou-yamada0123@××××.com

—————————————————

 

パスワードを記載したメールを送る場合は、ファイルを添付したメールとの間隔が開き過ぎないよう、連続して送るようにしましょう。パスワード送付メールが遅くなると、該当するESが添付されたメールを見つけづらくなってしまい、担当者にメールを探す手間をかけることになります。

また、パスワードのみを記載したメールを送るのではなく、冒頭の宛名や挨拶などもきちんと書くように気を配りましょう。

ESをメールで提出する時に気を付けること

添付ファイルは事前に開いてチェックをする

いざファイルを添付して送ってみると、受信者側でファイルが開けない、レイアウトが崩れている、間違ったESを送ってしまったという事態が起きることがあります。

送る前に下書き保存をして添付しているファイルを開いてみたり、一度自分が持っている別のアドレスに送ってみるなどしてファイルの中身をチェックしましょう。

別企業のESを誤って送ってしまったり、下書き用に保存していた未完成のESを送ってしまうとマイナスイメージにつながりかねません。

事前に添付したファイルを開いてチェックするようにしておくことで、ミスやトラブルを防ぐことができるのです。

添付ファイルを付け忘れないようにする

メール本文の作成に気を取られてしまい、肝心な添付ファイルを付け忘れてしまうことがあります。特にメールを送り慣れていないときは注意が必要です。

メールを作成したら、まず最初にファイルを添付するよう癖づけると良いでしょう。

また確実に添付するためにも、ファイル添付をしたあとに一旦下書きに保存してから、本文の作成に入るという方法もおすすめです。

テキストメールで送る

テキストメール以外にHTML形式のメールもありますが、ESを提出する時はテキスト形式で送るようにしましょう。ビジネスメールではテキスト形式のメールでやり取りすることが多いです。

メルマガなどで使われることの多いHTMLメールは、受信者の環境によって表示が崩れたりすることがあります。

無用なトラブルを避けるためにも、テキスト形式で作成したメールを送るようにしましょう。

送信後は送信ボックスをチェックする

送信ボタンを押していても、メールアドレスが間違っていたり、ネット環境が悪かったりすると、相手にメールがちゃんと届かないことがあります。

ESが企業に届いていないことで選考を受けられなかったり、送信エラーに気付くのが遅れてしまってはもったいないです。

最後には必ず送信ボックスに送ったメールが入っているかまで確認するようにしましょう。

ES提出メールに返信がきた場合

企業によってはESを提出したあとに、「ESを受け取りました」といった内容の返信メールが送られてくる場合があります。

自動送信されたメールでなければ、一言添えて返信すると良いでしょう。返信しようとすると件名に「Re:」という文字がつきますが、削除せずそのまま返信して問題ありません。

「Re:」を消してしまうことで元のメールと間違えやすくなるので、件名には手を加えず返信しましょう。

また、受け取りましたという内容に対する返信だけなので、「ご確認いただきましてありがとうございます。引き続きよろしくお願い申し上げます。」などのような簡潔な内容が好ましいです。

自動でメールが送られる場合、メールの文中に自動送信である旨が記載されていることが多いので、しっかりと文面を確認し、必要に応じて返信するようにしましょう。

ESの提出が遅れたりギリギリだと不採用になる?

ESを提出期限ギリギリに提出したからといって不採用になる可能性は低いと考えられますが、早めに提出したものと比べた場合、いくつかのマイナス面があげられます。

例えば、早めに提出している学生よりも志望熱意が低いと捉えられたり、ESを読み込んでもらえないというマイナスが考えられます。

同程度のクオリティのESを比較した場合、早めに提出している人の方により熱意を感じる採用担当者もいるでしょう。また期限ギリギリの場合、担当者はすでにたくさんのESに目を通したあとなので、あまり時間をかけて読み込んでもらえないかもしれません。

2、3日前には提出できるようES作成に取り掛かり、期限ギリギリでの提出は避けるようにしましょう。

期限ギリギリであっても提出が間に合っていれば大きな問題はありませんが、提出が遅れてしまった場合は印象が悪くなってしまいます。

もし提出が遅れてしまったのであれば、メールの中でしっかりと謝罪の言葉を伝えましょう。そして謝罪の言葉とともに、「どうしても読んでもらいたい」という気持ちも述べます。

提出遅れの場合の対応は企業によって異なりますが、謝罪の言葉があるだけでも印象は変わってくるのでできる限りの手を尽くしましょう。

ESの自由記入欄の書き方は?おすすめの内容と注意点も解説【例文あり】

ESの自由記入欄とは?

ESの自由記入欄は、その名の通り応募者が自由に記載できる項目です。基本的に何を書いても良いので、内容やスペースの使い方は応募者次第となります。

自由記入欄は、大手企業や人気企業のESで取り入れられていることが多い項目です。ここで個性をしっかりアピールできれば、書類選考を突破できる可能性もUPします。

ただし、テーマが決められている場合と、完全に自由に書いていい場合があるため、その違いについて確認しておきましょう。

指定されたテーマについて自由に書く場合

自由記入欄に記載するテーマが決まっている場合、「自分自身にキャッチコピーをつけてください」「新規事業を立案してください」「最近気になるニュースはなんですか」などの設問が出題され、これに対して自由に記入します。

テーマが決まっている分、完全なフリースペースに比べれば内容を考えやすいですが、他の応募者と比較されやすいという側面もあるため、採用担当者を惹きつけるインパクトのある内容が求められます。

アイディアを複数出して、自分らしさや入社への意欲が伝わるものを選びましょう。

内容指定がない場合

「あなたを自由に表現してください」「他に伝えたいことがあれば自由に書いてください」と記載されている場合、具体的に書く内容が決められていないので、何をどう書くかは完全に応募者に委ねられています。

文字数など企業側から指示がない限り、文章だけでなくイラスト写真を切り貼りして表現してもOKです。

ポイントは、採用担当者に何を伝えたいのか、自分でテーマを決めてから書くことです。様々な表現方法があるので、後述する具体例をぜひ参考にしてみてください。

ESに自由記述を求められることが多い業界

広告代理店

ESで自由記入欄が多い業界の1つは広告業界です。広告代理店の仕事は、「発想力」「想像力」「企画力」が重要視されています。

広告業界はクリエイティビティが求められ、クライアントの要望に応じた独創的なアプローチやキャンペーンを提案できなくてはいけません。

そのため、採用担当者は、自由記述の欄を通じて、応募者が仕事に活かせる資質を持っているかどうか評価しているといえます。

自分自身を魅力的に売り込むにはどうすればいいか、広告業界のトレンドもチェックしながら、アピール方法を検討しましょう。

マスコミ・出版社

マスコミ・出版社業界も自由記入欄が設けられている場合が多いです。テレビ局や、新聞社、出版社では、「伝える力」「人々を惹きつける力」が求められます。そのためには、情報分析能力発想力企画力も必要不可欠です。

マスコミや出版社は、例年応募者が殺到する業界なので、自由記入欄の完成度を見て応募者をふるいにかけている可能性も高いと言えます。

採用担当者の目に留まるように、インパクトのある自由記入欄に仕上げましょう。

食品メーカー

食品メーカーは、ネームバリューのある有名企業が多いため、エントリー数が非常に多い業界の1つです。応募者数に対しての採用人数は限られているため、書類選考の時点でいわゆる『足切り』が行われている可能性が高いです。

ESの自由記入欄は、応募者の熱意がひと目で伝わる項目なので、本気で業界に入りたいという志望者を選別していると考えられます。

ただし、食品メーカーと言っても、部署によって仕事内容も様々です。志望企業でどんな仕事をしたいのか、具体的なイメージを持って自由記入欄を作成しましょう。

ブライダル

結婚式・披露宴を手掛けるブライダル業界でも、ESに自由記入欄が設けられていることが多いです。ブライダル業界は、結婚式という人生の一大イベントをプロデュースし、感動的な瞬間を作り上げる仕事です。

そのため、新郎新婦の要望を言語化し、理想を叶えるための「企画力」「提案力」が求められます。企業や式場の方針や顧客の層によって求められる素質は異なるため、志望企業の特徴や求める人材を把握し、自分が合致していることを自由記入欄でもアピールしましょう。

ESに自由記入欄が設けられている理由

プレゼン力を見るため

ESの自由記入欄では、応募者の「プレゼン力」がチェックされています。プレゼン力を見ることで、社会人として必要な「分析力」「論理的思考」を備えているかどうかの判断材料になるからです。

プレゼン力は、企画や提案、営業など、入社後の実際の仕事にも直結するスキルです。自分自身を客観的に分析し、より魅力的にプレゼンできる学生が評価されるでしょう。

発想力を見るため

新卒採用の場合、ほとんどがポテンシャル採用です。そのため、形式張ったアイディアよりも、新人らしいフレッシュな考え柔軟な思考が期待されています。

また、自由記入欄は書き方に決まりがなく、自由にアピールすることができますが、その分書き方や内容によって印象が大きく変わります。

自分を上手くアピールできれば、他の就活生と差別化し「おもしろい人材」「合ってみたい」と好印象を与えられます。型にはまらないアピール方法を見つけて、自分らしさを最大限にアピールしましょう。

人柄や性格を知るため

企業はESを通じて、応募者の性格人柄を知りたいと思っています。特に自由記入欄は応募者ごとに「個性」が現れるため、注目している採用担当者も多い項目です。

過去の経験や、価値観のわかるエピソードを盛り込むことで、人物像を具体的に描くことができます。

自己分析の結果から自分らしさの伝わる具体例を掘り起こし、自由記入欄に取り入れましょう。

求める人材とマッチしているか

採用活動を通じて、企業は「活躍してくれる人材」を探しています。内容に力を入れても、採用側に興味を持ってもらえる内容でなければ意味がありません。

まずは企業研究を通じて志望企業の企業理念社風をしっかりと理解することが大切です。自由記入欄を通じて、自分自身が求める人物像に合致していることをアピールしましょう。

志望度の高さ

ESに自由記入欄を設けているのは、大手企業や人気企業に多い傾向があります。志望度の高い学生は、なんとか採用担当者の記憶に残そうと、インパクトのある自由記入欄を作成しています。

そのため、空白が目立ったり、工夫した形跡のない自由記入欄は、「やる気がない」「志望度が低い」とみなされることもあるでしょう。「自由」だからといって油断せず、自分をアピールできる格好の場と捉え、しっかり準備しましょう。

ESの自由記入欄の作成の手順

①自己分析・企業研究を徹底する

自由記入欄に限らず、ESを書き始めるときは、まず自己分析と企業研究にじっくり取り組むことをおすすめします。

自己分析や企業研究ができていないと、自己PRや志望動機の内容も薄くなり、自由記入欄でも効果的にアピールすることができません。

過去の経験から自分の強みや弱みを洗い出し、志望企業の求める人材と照らし合わせることで、自然とアピールすべきポイントが見えてきます。

自由記入欄を作成する前に、自己分析企業研究をしっかり行いましょう。

②テーマを決める

自由記入欄を書くときは、志望企業に伝えたいメッセージやアピールしたいテーマを決定します。テーマを選ぶときは、自己分析と企業研究から得た情報を基に、自己アピールに繋がる内容を書くのがおすすめです。

テーマが混在すると1番伝えたいことが伝わりづらくなってしまうため、テーマは1つに絞りましょう。

例えば、「困難を乗り越えた経験」「新規事業の提案」などテーマの切り口は様々です。「ESの自由記入欄に書くおすすめの内容」を後述したので、ぜひ参考にしてみてください。

③レイアウトを考える

自由記入欄に書くテーマが決まったらレイアウトを考えましょう。ESの自由記入欄はスペースが広く、罫線などが入っていない、空白のスペースであることが多いです。

そのため、どこに何を書くのか、イラストや図、写真などを入れる場合はどこに配置するか、適切な位置を決めていきます。

大切なのは「伝えたい内容がひと目でわかるか」どうかです。適度な余白も取り入れながら、文字の大きさも考慮し、バランスを考えてレイアウトしてみましょう。

④下書きする

自由記入欄のレイアウトが決まったら、シャープペンシルや鉛筆で下書きをします。写真などを貼り付ける場合は、適切な大きさに切るなど、予め準備しておきましょう。

ESは企業に提出する正式な書類なので、修正テープや修正液は使えないので注意が必要です。書き間違いがあった場合は、最初から書き直しになります。下書きの段階で誤字脱字がないか、しっかりチェックしておきましょう。

⑤清書・装飾する

下書きができたらボールペンで丁寧に清書をします。自由記入欄は、必要に応じて太字にしたりカラーペンを使って装飾してもOKです。

後から思いつきで装飾するのではなく、レイアウトを検討する段階でどこを装飾するかを計画的に決めておきます。

清書後も誤字脱字や書き間違いがないか見直し、残った鉛筆の下書きは消しゴムできれいに消しましょう。

ESの自由記入欄に書くおすすめの内容

自己PR

ESの自由記入欄に書く内容として、「自己PR」が挙げられます。自分の強みを「キャッチフレーズ」にすれば、ひと目で応募者の特徴がわかるので、採用担当者の印象に残りやすくなります。

自己PRの根拠となるエピソードと合わせ、入社後に強みをどのように活かしていきたいのかを書くことで説得力のある内容になります。

ESの他の項目で自己PRがあるときは、内容が全く一緒にならないよう注意しましょう。

趣味・特技

趣味・特技については履歴書に項目がありますが、スペースに限りがあるため、ESの自由記入欄で詳しく書くのもおすすめです。

内容によっては、スポーツなど共通の趣味で採用担当者の共感を得られたり、意外性のある特技であっと驚かすこともできるかもしれません。

趣味・特技に焦点を当てる場合は、あくまで仕事で活かせそうな内容にし、マイナスイメージに繋がりそうなものは控えましょう。

自己PRや、求める人物像に当てはまるような趣味・特技があれば自由記入欄を活用して積極的にアピールしましょう。

ビジネスアイディア

ESの自由記述欄に、志望企業の新規事業や新製品など、自分で考えたアイディアを提案するのもおすすめです。

自分の経験から課題を見つけ出し、分析して解決策を提案すれば、より説得力のある内容になります。

ここで求められているのは実現可能なアイディアばかりでなく、自分らしい自由な発想です。志望度の高さもアピールできる内容なので、ぜひ挑戦してみてください。

入社後の目標

ESの自由記入欄に、入社後の目標キャリアプランを書くのも1つの手です。内容は、5〜10年後の中期目標や、自分の将来像を描くのがおすすめです。

どんな部署でどんな仕事がしたいのか、具体的であればあるほど説得力が増します。志望動機の内容を補完するような内容にし、完全に重複しないように気をつけましょう。

ESの自由記入欄の例

写真とキャッチコピーを活用している例

引用:【新卒採用担当者のエントリーシート、公開します。】あおきちゃんの就活(中編)

意味が気になるなるようなキャッチフレーズ写真を取り入れた自由記入欄の例です。学生時代に注力していた「演劇」を軸にして、舞台のチラシ風にまとめたことも個性的で、興味を引く内容に仕上がっています。

当時、実際に使っていた写真などをそのまま流用することで、見栄えの良さを担保する効果も期待できます。

写真とイラストを使っている例

引用:就活の教科書|【画像あり】自由形式の自己PRの完成例3選 | 簡単に作成する手順も

自分の性格が伝わる写真と、文章を補足するイラストを使った自由記入欄の例です。内容ごとに枠線で囲うことで、構成がわかりやすく、全体的にメリハリがあります。

また、文字に色をつけたり大きさを変えることで、応募者の強みがひと目でわかります。

得意なイラストを活かした例

引用:POL|出版志望が、なぜITベンチャーに? 現・POL採用担当の就活体験談

出版業界で漫画の編集職を目指している就活生の自由記入欄の例です。自身の趣味・特技であるイラストを書くことで、インパクトのある自由記入欄に仕上がっています。

クリエイター系の職種では、実際に就活生がどのような創作力を持っているのかが重要なポイントとなるため、自分からそれをアピールすることでスムーズに選考を進められるでしょう。

ビジネスアイディアの提案

〜新規事業のご提案 「高価格帯のお菓子ブランド展開」〜

 

【現状】

・低価格帯のお菓子ブランドはトップシェア

・ターゲット:10歳未満〜10代

・原材料高騰で利益率は低下傾向

 

【提案】

・高価格帯のお菓子ブランドを新規に展開

・ターゲット:シニア層

 

【背景・理由】

・60代以降のシニア層でお菓子の購入割合が増えている。

・低価格帯で培ったお菓子製造のノウハウを展開できる。

・高価格帯製品により、利益率向上に寄与。

 

【方法】

・高品質および贅沢なデザインのパッケージに拘る。

・プレミアムな材料を使用し、他社と差別化を図る。

 

新たなターゲット層に向けた高品質お菓子ブランドの導入は、貴社の成長に貢献する可能性が高いと考えます。

自由記入欄に、新商品の提案文を書いた例です。箇条書きを使うことで余白ができ、一目で内容が伝わる読みやすい構成になっています。

このような内容を記入する場合は、その企業のイメージと合致するかどうかが重要になります。例えば子供向けの商品が多いメーカーに対し、大人向けや高額な商品のアイデアを押し出しても良い印象にはなりません。

企業にマッチするアイデアを記載することで、企業への理解度の高さも同時にアピールすることができるでしょう。

ESの自由記入欄を効果的に見せるポイント

写真やイラストを活用する

スペースに余裕があるときは、写真を貼り付けることでインパクトのある自由記入欄に仕上がります。

写真を添付することで、文字だけでは伝わりにくい応募者の人柄をよりリアルに伝えることができるからです。

例えば、部活動やサークル活動に打ち込む姿、アルバイト先での様子など、アピールしたい内容にマッチした写真を選びましょう。

絵を書くのが得意な人は、イラスト漫画で自分自身を表現するのもおすすめです。

図・グラフで表現する

写真の他にも視覚的にアピールできるのがグラフです。特に、数値的にアピールしたい事柄があるときは、写真やイラストよりも効果的です。

情報量が多すぎると読み取ってもらえるまでに時間がかかってしまうので、一目で内容がわかるシンプルな図やグラフを用いましょう。

キャッチフレーズを付ける

自由記入欄いっぱいに小さい文字で記入していても、採用担当者に何が本旨なのか伝わらず、印象には残りません。そのため、はじめに「キャッチフレーズ」を提示しておくことで、ひと目で自分の魅力を伝えることができます。

自分の特徴を身近な物や生き物などに例えたり、どんな人物なのかキーワードを使ってストレートに言い表してもOKです。

キャッチフレーズを用意しておくと、面接時の自己PRや自己紹介でも役に立つので、しっくりくるものを考えてみましょう。

カラーペン・太字を活用する

ESの自由記入欄を書く時は、カラーペンサインペンなどを使って装飾を施してもOKです。

キーワードに色をつけたり、太字にして強調することで、アピールしたい部分を際立たせることができます。ただし、過剰に装飾してしまうと伝えたい部分が埋もれてしまい、読みづらいESになってしまいます。

斜め読みしたときに、色のついた文字や太字を追えば、内容が伝わる程度がベストです。

論理的な構成で書く

自由記入欄に限らずESで文章を書く時は、「論理的な構成」を意識することが重要です。

基本的な構成は「結論→理由・根拠→具体例→結論」で、冒頭で結論を言い切るのがポイントです。最初に結論をはっきり示すことで、アピールしたい内容を瞬時に採用担当者に伝えることができます。

論理的な構成をしっかり意識して、説得力のある自由記入欄に仕上げましょう。

段落分けや箇条書きを活用する

ESの自由記入欄を文章だけで仕上げるときは、「見やすさ」を重視するのがポイントです。段落分け箇条書きを取り入れると文章全体がすっきりして、採用担当者も内容を理解しやすくなります。

上から下までみっちり文字で埋めてしまうと、読むのに時間がかかってしまい、内容が伝わらないまま読み流されてしまいます。文章の全体像が把握しやすくなるように、適度な余白を作りましょう。

ESの自由記入欄を書くときに気をつけること

空欄・特になしと書かない

自由記入欄だからと言って、空欄のままや「特になし」と記載するのはNGです。

企業側は自由記入欄を書かせることで、応募者の人柄や志望度をチェックしています。自由記入欄に何も書かれていないと「やる気がない」「志望度が低い」と判断され、書類選考で不合格になる可能性も十分考えられます。

自由記入欄が設けられているということは、自分の個性を存分にアピールできるチャンスです。他の応募者も工夫を凝らして書く項目なので、時間をかけてじっくり取り組みましょう。

文字数と文字の大きさに注意する

ESの自由記入欄は文字数の制限がなく、他の項目に比べてスペースが広い傾向にあります。しかし、長文や小さくて読みづらい文字でスペースを埋めても、採用担当者に読み進めてもらうことは難しいでしょう。

採用担当者は一度に多くの就活生のESを見るため、ひとつひとつにじっくりと目を通すことはできません。そのため、文字数の指定がない場合は、簡単に読み切れるように400〜500字程度で書くのが一般的です。

文字の大きさにも厳密な決まりはありませんが、第三者に読んでもらうなどして読みやすい大きさかどうかチェックしてもらうのもおすすめです。読みやすさを重視して、適切な文字数や文字の大きさを予め考えておきましょう。

他の項目と重複する内容にしない

自由記入欄は多くの場合、自己PRや志望動機に付随して設けられている項目です。そのため、自己PR・志望動機など、他の項目で既に書いている内容と重複する内容は避けるようにしましょう。

他の項目に書ききれなかった内容を追加するために記入するのも良いですが、基本的には自由記入欄だからこその内容を書くことが望ましいです。図や写真を用いなければ伝わりにくい、といったアピールポイントを伝えるために活用しましょう。

企業の指示に従って書く

ESの自由記入欄を書くときは、記入方法やルールが設けられていないかチェックしてから取り掛かりましょう。

企業によっては、「黒色のペンのみ可」「イラストや写真は禁止」「◯◯◯字以内」など、書き方が指定されている場合があるからです。

指示に従わずに提出してしまうと、「注意力がない」「理解力がない」などマイナス評価に繋がります。企業側から書き方の指示がある場合は必ず従いましょう。

奇をてらった内容はNG

ESの自由記入欄は、その名の通り自由に何でも書いて良い項目です。しかし、いくら自由と言っても、「ES=企業に提出する正式な書類」であることを忘れてはいけません。

他の応募者と差別化するために個性的な内容に仕上げることは大切ですが、単なるウケ狙いやふざけた内容はNGです。

ESの自由記入欄は「自己PRを補完する項目」と意識し、社会人としてふさわしい内容でまとめましょう。

ESの自由記入欄で効果的なアピールを狙おう

ESの自由記入欄には、他の項目とは違い自由度の高い内容を書くことができます。自身の個性や考え方などを最も強く反映できる項目ですので、必ず内容を充実させ、採用担当者へ志望意欲の高さをアピールしましょう。

また、書く際には見やすさや見栄えの良さも意識し、一目見た時に興味を持ってもらえるように工夫することがおすすめです。

こちらの記事を参考に、他の就活生の個性に埋もれないような、独自性が高く魅力的な自由記入欄を仕上げましょう。

【例文15選】ESの自己紹介は何を書くべき?書き方・コツ・注意点を解説

ESに自己紹介があるのはなぜ?

人となりを知るため

ESの自己紹介の役割は、応募者の基本情報や人柄を採用担当者に伝えることです。

自己紹介は、採用担当者が最初にチェックする可能性が高く、応募者の第一印象に関わる重要な項目です。自己紹介の印象が良ければ、自己PRや志望動機など、ESの他の項目にも興味を持ってもらえる可能性がUPします。

ESの自己紹介を書く時は、過去の経験や具体的なエピソードを添えて、自分自身の人となりが伝わる内容に仕上げましょう。

論理的思考を見る

採用担当者は、ESに書かれた文章を通じて、応募者が「理論的な思考」ができる人かどうか見ています。

論理的思考は社会人にとって必須のスキルなので、ESの文章だけでなく、面接での話し方もチェックされています。論理的でない文章は、意味がわかりにくいので、本当に伝えたいことが伝わりません。

論理的な文章を作成するには、構成を意識して書くことが大切です。書き方のポイントを参考に、誰が呼んでもわかりやすい文章で自己紹介を仕上げましょう。

自己紹介と自己PRの違い

結論から言うと、ESの自己紹介と自己PRは書く目的が違います。

自己PRは「自分を売り込む」ための文章で、自分の経験や強みを中心に、志望企業に対して貢献できるポイントをアピールすることが重要です。

一方、自己紹介は、「自分の基本情報を提供する」ための文章で、自分自身を簡単に紹介し、採用担当者に人となりを伝えることを目的とします。

自己紹介の内容を深掘りし、熱意を持って伝えるのが自己PRと覚えておくといいでしょう。それぞれの目的を正しく理解して、趣旨に合った内容を書きましょう。

ESの自己紹介の書き方

  1. 基本情報(大学名・学部・学科、氏名)
  2. エピソード(ガクチカ、自己PRに繋がるエピソード)
  3. 締めの言葉(入社への意気込み、目標)

それぞれの項目を1〜2文程度を目安にまとめると、全体のバランスが良く読みやすい文章に仕上がります。内容を詰め込みすぎず、シンプルに仕上げることが自己紹介の書き方のポイントです。

一目で内容がわかる自己紹介を作成して、自己PRや志望動機に興味を持ってもらえるようにしましょう。

①基本情報(大学名・学部・学科、氏名)

ESの自己紹介を書く時は、最初に応募者の基本的な情報を記載します。具体的には、応募者の「学部・学科・学年」「氏名」です。「◯◯大学◯◯学部◯◯学科3年、◯◯◯です。」のように端的に記載します。

学部・学科名だけでは何を勉強したか伝わらない場合は、「◯◯ゼミで◯◯をテーマに研究をしています」のように、どんなことを学んだのか具体的に書くのもおすすめです。

学校名・学部・学科名は略称せず、正式名称で正しく書きましょう。

②エピソード(自己PRに繋がるエピソード)

学校名と氏名の後は、応募者の人柄がわかればどんな内容を書いてもOKです。とはいえ、あくまで採用担当者が目にする正式な応募書類なので、社会人としてふさわしい内容を書きましょう。

例えば、部活動やサークル活動、ゼミの研究、ボランティア活動、アルバイトの経験など、いわゆるガクチカを書くのがおすすめです。自己PRや志望動機と多少内容が被っても大丈夫ですが、自己紹介ではキーワードに触れる程度でOKです。

経験を通じて学んだことや、身につけたスキルについても軽く触れましょう。

③締めの言葉(入社への意気込み、目標)

最後の一文は、入社への意欲や意気込みを添えて締めくくるのがベストです。その際には、➁のエピソードを踏まえた内容を盛り込むとさらに好印象を与えることができます。

例えば「貴社の◯◯に魅力を感じています」や「◯◯を活かして貴社に貢献したいです」などでOKです。

最後に入社後の意欲を示すことで、自己紹介全体が締まった印象になります。自己PRや志望動機と被らない程度に、締めの言葉は必ず入れましょう。

【経験別】ESの自己紹介の例文

部活動

例文

◯◯大学◯◯学部◯◯学科◯年、◯◯◯◯です。私は中学校から現在までの9年間、バスケットボール部に所属していました。高校時代はキャプテンとしてチームをまとめ、地区大会で優勝した経験もあります。この経験で培ったリーダーシップやチームワークを発揮し、貴社でも営業チームを引っ張る存在になりたいです。(150字以内)

運動部で活躍した経験を取り入れた自己紹介の例文です。継続年数やポジション、大会での成績を具体的に書くと、より説得力のある文章になります。

部活動について書く場合には、結果だけではなく、そこから得た学びやスキルを必ず含めましょう。

アルバイト

例文

◯◯大学◯◯学部◯◯学科◯年、◯◯◯◯です。学生時代は、4年間カフェで接客アルバイトをしてきました。接客コンテストで優秀スタッフに選ばれたこともあり、コミュニケーション能力と臨機応変な対応力には自信があります。お客様に満足していただける高品質な商品を提供できるよう、貴社の商品開発部で活躍したいです。(150字以内)

アルバイトの経験で身につけたスキルを中心とした自己紹介の例文です。社員やお客さんから褒められたことや、社会人になってからも役立ちそうな能力は積極的に書きます。

また、採用担当者は自己紹介を見たうえで面接を行うため、具体的にどのような能力を得ることができたのかをしっかり深めておきましょう。

留学

例文

◯◯大学◯◯学部◯◯学科◯年、◯◯◯◯です。在学中は経営学とフランス語を学び、1年間フランスに留学しました。世界中から集まった仲間から異文化を学び、国際的な視点を身につけることができました。帰国後もTOEICとフランス語検定は継続して受験しており、語学学習は趣味の1つになっています。貴社の海外事業部に興味があり、語学力を活かして多国籍なメンバーと働きたいです。(200字以内)

留学経験と語学力を軸とした自己紹介の例文です。経験から学んだこと、現在も継続して努力していることを書くことで、応募者の人物像がイメージできます。

また、TOEICなど語学系の資格で好成績を修めている場合には、点数や級も自己紹介に含めましょう。自己紹介の内容に一貫性があると、自己PRや志望動機にも繋げやすくなります。

資格

例文

◯◯大学◯◯学部◯◯学科◯年、◯◯◯◯です。会計原則や財務報告の研究を通じて分析力や問題解決能力を養いました。会計や経営に関わる仕事がしたく、昨年3月に日商簿記2級も取得しています。入社後は資格を活かして、将来は国内の中小企業の経営をサポートする仕事に挑戦してみたいです。(150字以内)

大学時代に学んだことと資格について取り上げた自己紹介の例文です。仕事に活かせる資格があると、「即戦力として活躍してくれそう」とプラスのイメージが湧くのでおすすめです。

なぜその資格を取ろうと思ったのか、という理由を含めるとさらに説得力のある自己紹介にすることができます。

趣味

例文

◯◯大学◯◯学部◯◯学科◯年、◯◯◯◯です。私の趣味は高校生から毎晩続けているランニングです。今年はフルマラソンを完走し、今後はトレイルランにも挑戦したいと考えています。ランニングを通じて培った継続力とチャレンジ精神が1番の強みです。貴社でも難しい課題に自ら進んで挑戦し、目標を達成して貢献したいです。(150字以内)

趣味を切り口にして、人となりをアピールした自己紹介の例文です。

趣味を取り上げるときは、現在も継続しているものを選ぶのがおすすめです。書きやすいテーマとしては、コミュニケーション能力や行動力がアピールできる旅行などが挙げられます。ギャンブルなど、マイナスイメージに繋がりかねないものは避けましょう。

ESの自己紹介の書き方のコツ

具体的なエピソードを書く

自己紹介を書くときは、自分の性格や人柄がわかるエピソードを盛り込むのがベストです。具体例のない自己紹介はインパクトに欠け、採用担当者の記憶に残りにくくなってしまいます。

学生時代に力を入れたことや継続している趣味など、自分らしさが伝わるエピソードを書くと効果的です。自己分析の結果を参考しながら、唯一無二の自己紹介に仕上がるよう熟考しましょう。

1文は短く簡潔に書く

ESの自己紹介は採用担当者が最初に目にする項目なので、一目で内容がわかるように書くことが大切です。

1文が長すぎたり、情報が多すぎると読みづらくなってしまい、読み手の頭に内容がすんなり入ってきません。自己紹介の内容は必要最低限の内容に抑え、詳細は自己PRや面接で深掘りされたときに答えられればOKです。

自己紹介は第一印象に繋がる項目なので、読みやすさを重視して作成しましょう。

仕事に繋がりそうなものを書く

自己紹介の内容に迷ったときは、仕事でも役立ちそうな経験を入れるのがおすすめです。自己PRや志望動機の内容と一貫性をもたせることで、ES全体の説得力を高めることができます。

ポイントは、詳細を書きすぎず、興味を持ってもらえそうなキーワードを散りばめておくこと。

志望企業の求める人物像を意識しながら、自己紹介の内容をブラッシュアップしてみましょう。

ESの自己紹介文を作るときに注意すること

自己分析を行ってから作成する

ESの自己紹介を作成する前に、自己分析をしっかりと行いましょう。自己分析ができていないと、本来の自分の魅力を伝えられず、自己PRや志望動機との一貫性もなくなってしまいます。

自己分析を元に自己紹介を作成しておけば、面接で深掘りされても自信を持って答えられます。自己分析は就職活動の要となる作業なので、ES作成の前に集中して取り組みましょう。

企業の「求める人材」を意識する

自己紹介の内容は自由度が高く、その企業とマッチした自分の要素を採用担当者に「伝える力」が試されることになります。そのため、企業の採用HPなどに記載されている「求める人物像」を事前に確認し、それに合うような自分の要素をピックアップしてアピールしましょう。

ただし、自己紹介と自己PRを混同しないように注意します。あくまでも自分の基本情報を伝えるのが自己紹介の目的であり、スキルをアピールするのは自己PRで行います。

自己PRと重複しないよう気をつける

自己紹介を書くときは、内容が自己PRと全く同じになっていないか確認しましょう。それぞれ違うエピソードを取り上げた方が、より経験豊富な印象を与えられます。

もちろん、自己紹介と自己PRで同じエピソードを用いても問題ありませんが、それぞれ内容が被らないように調整が必要です。

自己紹介は自分に興味をもってもらうための「きっかけ作り」なので、事実や結果をサラッと書けばOKです。一方で自己PRは、自己紹介の内容を掘り下げて、強みの根拠となる部分を詳しく説明します。

自己紹介と自己PR内の内容を差別化して、採用担当者が読みたくなるESに仕上げましょう。

誰にでも伝わる内容になっているか

自己紹介は誰が呼んでも、応募者の人となりが伝わる文章でなくてはいけません。

採用担当者は日々大量のESを捌いているため、すんなり理解できない文章は読み飛ばされてしまう可能性が高いと言えます。

特に自己紹介は最初に目にする文章なので、ここが分かりづらいとその他の項目も読んでもらえないかもしれません。

作成した自己紹介文を声に出して読んでみたり、第三者に読んでもらって内容が伝わるかチェックしてもらうのもおすすめです。

ESの自己紹介は誰が読んでもわかりやすい、簡潔な文章でまとめましょう。

人柄を伝える自己紹介で採用担当者にアピールしよう

内容の縛りが少ない自己紹介は、他の就活生と差別化しやすく、かつ自分の素の魅力をアピールできる機会になります。採用担当者の印象に残ることができれば、これからの選考にも良い影響を与えるかもしれません。

そのためには、具体的なエピソードを簡潔にわかりやすく書くことが必要不可欠です。本記事で紹介した例文や書き方のコツを参考に、好印象を残す自己紹介を目指しましょう。

エントリーシートはどこで買える?入手方法から提出方法・注意点まで徹底解説!

そもそもES(エントリーシート)とは?

エントリーシートは企業に応募する際に提出する書類です。

志望動機や自己PRなどの欄が設けられており、企業に自分の思いをアピールすることができます。履歴書と異なり、企業によって設問や書式などに違いがあるのが特徴です。

ほとんどの企業の採用フローにはES提出が組み込まれており、学生の人柄を知る重要な書類となっています。

また選考の最初の段階で用いられることが多く、選考の第一関門とも言えるでしょう。

ESはどこで買える?

企業に応募する場合、ESの提出を求められることがほとんどです。

しかし「ESがどこにも売っていなくて困った」「ESってどこにいけば手に入れられるのか分からない」という人もいるのではないでしょうか。

ESは履歴書と異なり、お店やインターネット上などで販売されていません。基本的には企業からもらうものとなっています。また、ESの書式や記入する内容も企業によって異なるので、企業ごとに入手しなければなりません。

中にはOpenESというリクナビ限定の機能を使ったESを受け付けている企業もあります。その場合はOpenESを使って提出することになるでしょう。

ESの受け取り方

企業HPでダウンロードする

最近では、企業のマイページからESをダウンロードするパターンが多いです。

ダウンロードしたファイルに書き込んで、専用のフォームに提出したり、メールで送るなどで提出します。企業によってはダウンロードしたものを印刷して、選考会で直接見せることもあるので、提出方法もチェックしましょう。

中にはフォーマット上で設問に対する答えを記入して、送信するだけの場合もあります。

メールで受け取る

メールにExcelやPDFなどのファイルとして、ESが添付されて送られてくることもあります。

受け取るタイミングとしては企業へのエントリー後や、説明会への予約・参加の後などさまざまです。

メールで受け取ったESは、印刷した後に自筆で記入し、説明会や選考会で直接手渡しするほか、ファイル形式でメールに添付して提出する方法などが挙げられます。

必ず指定された方法で提出しましょう。

郵送で受け取る

エントリー時などに記入した住所に、企業が紙のESを郵送してくれる場合もあります。

郵送で送られてくる場合は、企業に伝える住所にミスがないことや、郵便物は定期的にチェックし見逃さないようにすることが大切です。引越しや長期の帰省などで郵便が受け取れない時は、転送サービスを利用して必ず手元に届くように注意しましょう。

紙で受け取ったESは、下書きや書き損じをしてしまった時のために、コピーをとってから書き始めるのがおすすめです。

直接受け取る

説明会などのイベントでESを直接受け取る場合もあります

例えば、採用フローにES提出があるにも関わらず、企業のHPにダウンロードするページがなかったり、エントリーをしても郵送で届かない場合は、直接受け取る機会が設けられている可能性があります。

また、採用フローでESには触れていなくても、説明会でESやESのような用紙を配っている場合もあるので、情報収集はしっかりと行いましょう。

説明会参加者にのみESを配布している企業を志望している場合、説明会に参加し忘れることのないようスケジュール管理も徹底します。

ESをダウンロードするときの注意点

ダウンロード環境を整えておく

最近のスマホであれば、だいたいのファイルのダウンロードが可能です。そのため、ダウンロードするだけならスマホでもパソコンでもどちらでも良いでしょう。

特に、ダウンロードしたESを紙に印刷してから、記入・提出するのであればスマホでも十分に対応できます。

しかし、ダウンロードしたファイルに直接記入を行う場合は、パソコンでのダウンロードがおすすめです。

スマホの画面は小さいため、パソコン上の表示と若干異なる可能性があります。また企業側はパソコンでESのフォーマットを作成しているので、パソコンで入力すれば企業が作成したレイアウトのまま閲覧・編集できます。

ファイル形式に対応したソフトを使う

企業によってESのファイル形式は異なります。ESがExcel形式の企業もあれば、PDFWord形で用意している企業もあります。

ダウンロードするファイルの形式に対応したソフトを準備するようにしましょう。

PDFファイルならAdobe Acrobat Readerが最も一般的です。WordやExcelファイルはマイクロソフト社が提供するソフトを使うのが無難といえます。

ファイルを変換すれば異なるソフトでも閲覧・編集できる場合もありますが、送られてきた時のフォーマットと見た目が変わってしまうこともあるので、ファイル形式に対応したソフトを使って作業するのがおすすめです。

またソフトは最新のバージョンにアップデートしておきましょう。古いバージョンのままだと文字化けなどを起こすことがあります。

早めにダウンロードとファイルチェックをする

ファイルにはダウンロード期限が設定されていることがあります。期限内に必ずダウンロードを済ませておきましょう。

持っているパソコンやスマホ、ソフトではファイルが開けないといった事態が発生することもあります。

トラブルを避けるためにも、ダウンロードが開始されたらなるべく早くダウンロードし、ファイルが開けるかまで、確認しておくようにしましょう。

提出期限間近になってトラブルが起きると、焦りから質の低いESになりかねません。余裕をもった対応を心がけましょう。

提出方法を確認する

ESの作成から提出までをスムーズに進めるためにも、ダウンロードする時点で提出方法も併せて確認します。

例えばデータでESを提出する場合、一旦印刷してから自筆で記入したものをファイル化して提出するのか、それとも直接ファイルに書き込んで提出するのか、といったことを事前に把握しておきましょう。

ファイルに直接書き込む場合は、対応したソフトが必要になります。

また印刷して提出する場合、企業によっては用紙サイズなど印刷方法を指定されることがあります。指定があれば企業の指示に従い、特に指定がなければ一般的なA4サイズで印刷します。

自宅での印刷のクオリティが心配な方はコンビニのマルチコピー機の利用も検討しましょう。

ダウンロードしてから提出するまでの間、分からないことを調べたり対応する時間が必要となりますが、前もって提出方法まで理解しておけば提出直前に焦ることを防ぐことができます。

ESを紙でもらうときの注意点

汚れやシワが付かないように気を配る

カバンの中にそのままESを入れると折れてしまったり、シワや汚れがつきやすいです。説明会などで直接ESを受け取る時は、クリアファイルを準備していきましょう。

自宅で保管する際もクリアファイルに入れて保管します。

汚れていたりシワがついているESは雑な印象を与えてしまうので、できる限りきれいなESを提出するよう気を配る必要があります。

ESを書く際は、机やテーブルの上に飲食物の食べこぼしがないように綺麗にしてから取り出し、書いている時には飲み物などをこぼしたりしないよう注意してください。

また、ESが汚れてしまった時は書き直しが必要となり、時間のロスや集中力の低下を招きます。紙のESは受け取った瞬間からきれいな状態をキープできるよう努めましょう。

原本は必ずコピーする

ESは原本にいきなり書き始めるのではなく、下書き用と書き損じたときのためのコピーを複数枚とってから、作業に入りましょう。下書きはコピーした用紙で行い、清書したESを企業に提出します。

注意深く記入していても、書き損じが多発することもあるので、2、3枚ではなく多めにコピーを準備しておくのがおすすめです。

ESの記入方法

基本的にESは企業から指定された方法で書きましょう。

例えば、ESのファイルをメールで受け取り、自筆で記入したのちに、メールに添付して送るよう指示されたとします。この場合はメールで受け取ったESを一旦印刷し、手書きで記入したうえでスキャンしてデータ化し、メールに添付するという作業が必要になります。

指定がなければどちらでも問題はありませんが、まずは書き方が指定されていないか必ず確認しましょう。

手書きで記入する

紙のESに手書きで記入する際は、油性やゲルインクのボールペンを使用します。

フリクションペンのような消えるペンでの記入はNGです。インクがかすれているペンも避けましょう。

手書きする際は下書きをしてから清書するのがおすすめです。書いている間に言い回しの修正が出てきたり、文量や文字の大きさ、丁寧さを調整することができるからです。

鉛筆で下書きをした場合は、必ずインクが完全に乾いてから消すようにしましょう。数分では乾ききらないこともあるので注意が必要です。

下書きを消す際のにじみが心配な場合は、コピーしたES用紙に文字の大きさやバランス、文量、言い回しなど、そのまま提出できるレベルの完成版のESを作成し、それを見本として提出用の用紙に書き写すのもおすすめです。

また、手書きでESを記入する際、書き間違いなどのミスをしてしまった場合は、修正液や修正テープは使わず新しい用紙に書き直すのがマナーです。

パソコンで記入する

パソコンを使ってPDFやExcelファイルのESに直接記入するという方法もあります。書式や文字サイズに指定があれば、指定された通りに記入していきます。

パソコンで作成した場合、レイアウトやフォーマットが崩れてしまうことがあります。記入した後には必ず全体を確認し、崩れや改行位置のズレなどが生じていないか確認をします。また誤字脱字変換ミスも確認しましょう。

企業に提出する際は、送られてきたファイル形式のまま送り返すのが無難です。例えばExcelからPDFへ変換することもできますが、文字化けしたり文章が切れてしまったりといったトラブルもあるため、同じ形式で保存・添付するのがおすすめです。

また、ESに写真を貼り付けた場合は、ファイルを開いた時に写真の画質が荒すぎないかも確認しましょう。

ESの提出方法

直接渡す

説明会に持っていったり、選考の初期段階で直接手渡しするケースがあります。

この場合、ESはクリアファイルに入れて持参します。直接担当者に手渡しする際は封筒やクリアファイルから出し、すぐに読んでもらえる状態で渡します。

一方、受付に提出する場合や面接の一番最後で提出を求められた場合など、その場ですぐに使わないケースであれば、封筒に入れたまま渡します。

Web上で提出する

企業の採用マイページ上でファイルを提出する方法もあります。

この場合、データで届いたESに直接記入しデータのまま提出するか、手書きで記入したESをスキャンしPDF化して提出することになるでしょう。

スキャンの方法は自宅のプリンターやスキャナー、コンビニのマルチコピー機、大学にあるスキャナーなどを使って書類を読み取り、PDFに変換します。

また提出するファイル名は「エントリーシート_氏名_◯◯大学」「エントリーシート_氏名_日付」のように分かりやすいファイル名にしておくと良いでしょう。

PDF形式で提出を求められることが多いですが、それ以外のファイル形式を指定される場合もあります。企業に指定されたファイル形式、サイズを守って提出しましょう。

メールに添付する

メール添付は他の提出方法に比べ、手間が少なく、比較的手軽に送ることができます。

メールにESファイルを添付する際は、『エントリーシート送付の件(大学名+学部名+氏名)』などのように、分かりやすい件名をつけましょう。受け取った採用担当者が一目でESだと判断することができます。

件名と本文を考えて準備した結果、肝心なファイルを添付し忘れてしまうこともあるので、送信する前に、メールの誤字脱字チェックと併せて添付ファイルも必ずチェックしてください。

このとき、企業に指定された形式(PDFやExcel、Wordなど)になっているかどうかも、改めて確認しましょう。

送信後は、送信済みボックスに送信メールが入ったことまで確認できると安心です。

またメールで送ったあとは、返信がくることもあるので、油断せずにこまめにメールの確認をします。送った添付ファイルが企業側で開けないということも起こり得るため、こまめなチェックが大切です。

郵送する

提出するにあたって、最も気を付けるべきマナーが多いのが郵送です。

まず、郵送で提出する際はESが折らなくても入る封筒を用意しましょう。そして、完成したESをクリアファイルに入れてから封筒にいれます。クリアファイルに入れることで、折れたり、シワがついたり、雨によるにじみを防ぐことができます。

また、ES以外にも提出する書類がある場合は、郵送料金にも注意が必要です。重さによって郵送料金が変わるので、郵便局の窓口で郵送するのがおすすめです。

郵送料金が不足していた場合、返送されてくるのが一般的ですが、ごく稀に企業側が追加料金を支払う場合もあります。失礼にあたるため、郵送料金には注意しましょう。

他にも宛名の書き方や、同封する送付状の書き方にもマナーがあるので、事前に調べてから提出するようにしましょう。

ESの入手方法がわからないときは?

どこでESを手に入れたらいいか分からないときは、志望企業に問い合わせましょう。問い合わせる窓口は基本的には「採用担当」なので、間違えてほかの部署にメールや電話をしないよう注意してください。

企業HPの採用ページから問い合わせるのが最もスムーズです。採用ページが分からない場合は、「企業名 新卒採用」などと調べると採用担当の問い合わせ先が出てきます。

ESが見当たらず確認しないうちに募集が終わってしまった、ということがないよう、早めに確認を行いましょう。